2011年12月31日土曜日

大晦日

色々と有った激変の2011年も後数時間で終る。
 昨年に今は豊中市立病院に入院していた、何を考えていたのかは今は思い出さないが、明ける年は悪性リンパ腫で入院が決まっていたので明るい気持ちで新年を迎える事は無かったと思う。今年前半は病院生活、後半はリハビリ生活だった。その間にも世の中は大きく変わっていった、東日本大震災が有ったり、政権が又変わったり、大きな台風が大きな被害を出したり、世界の指導者が変わったりした。しかし、良い話題ではなでしこジャパンの世界一が有ったりもした。
 おやじにとっては辛い1年だった事には間違い無いのだが、災害で被災された方やお亡くなりになった方々に比べればおやじの辛さなど全く大した事では無い。
 病気に対しても云える事なのだが、人間の力や知能などは自然界では取るに足らないものだと云う事を思い知った年でも有る。兎に角今年はもう直ぐ終わり、新しい年がやって来る、後何回この夜を迎える事が出来るのだろうか?多分、両手の指は必要無いだろなぁ~
 新しい年が皆様の健康と御多幸をお祈り致しまして今年のブログ収めにします。
 良い年をお迎え下さい。

 おやじ

2011年12月29日木曜日

退院して5ケ月

早いものです、今年も後2日ですわ。退院してもう5ケ月になりましたが、
今一体調が安定しない、持病の心臓にかなりダメージを受けているようだ。体力の回復がなかなか戻らないのはそのせいなのだ、階段の下りは当然何とも無いが上りは辛い、2階位は上がれるのだがそれ以上が休憩しないと上がれないのだ。普通に歩く場合も健康な方の半分程の速度でしか歩けない。
心不全らしい、一難去って又一難ですわ。と云っても生まれた時から心臓病だったし、物心付いた時にはアトピーだった。それを知らない教師達はそんな事を知らない時代なので常に「落ち着きが無い!」と通信簿に書かれていた、今から考えると本当にバカバカしい話しだ。この歳になっても全く変わらない、変な人生ですわ。病気は治るものも有れば、一生付き合うものも有る、個人的には辛い人生なのだがもっと辛い病気と戦っている人が多く居る事も忘れてはいけない。今度の新しい年は多分無事に迎える事が出来るだろうが、その次、そしてその次は自信が無いなぁ~。
 昨年はこの時期に豊中市民病院に緊急入院していた、今年は自宅で迎える事は幸せな事なのだろう。