2016年12月31日土曜日

駅伝

 おやじは駅伝をテレビで見るのが好きだ、年末年始は駅伝レースが多いので楽しみなのだ。高校駅伝は女子は大阪薫英女学院が2連覇、男子は岡山の倉敷高校が初優勝した。高校生ランナーは大学でも期待出来る選手が多い。
 昨日は、大学女子富士山駅伝が行われた、立命館大学が4連覇を果たした。明日は、社会人男子が上州路は走るニューイヤー駅伝で新年が始まる、2日は箱根大学駅伝の往路、3日は復路となる、じっと見ている訳では無いがテレビは流している。本当に楽しみだ。

大晦日

今年ももうすぐ終わる。この1年は何か殺伐とした年だったような気がする。著名な方々が亡くなられたり、熊本大地震、有名な人達の薬物逮捕、台風の襲来など数えればキリが無い。
 ノロウィルスで餅つきが中止されたり、年越しの除夜の鐘がうるさいと苦情で取止める話などは日本人の心にゆとりが無くなってきているのだろうか?苦情を訴える人よりも除夜の鐘の方が昔からの行事なのだ、文句ばっかり言ってないで鐘の音が聞こえない所に引っ越すべきだ。
 高齢者の自動車事故が多く報道されている、おやじも18歳の時に免許を取得しているが大病を機に今はもうハンドルを握っていない、経済的な事も多いのだが有る程度都会に住んでいるので車が無くても生活は出来る、しかし田舎に行くと足として車は必要なんだろうな。
 明日から又新しい1年が始まる、間違いなく言える事は世界は荒れるだろう、日本はその時どう舵をとるかで日本の未来が決まるだろう。そんな大きな事は偉いさんに任せて、おやじの近辺ではどんな事が起こるのだろうか?おやじは来年の大晦日を又迎える事が出来るのだろうか?生物的には生きているだろうが、人間的に生きているかどうかが心配だ。
 皆様には良い新年を御迎え下さい、そして飛躍の年にして下さいね。

2016年12月25日日曜日

メリークリスマス!

 らしいです。日本人は良く言われるけど、正月は神社に初詣をして拝み、葬式などははお寺で仏さんを拝む、4月8日の花祭りでお釈迦さんを祝い、12月25日はクリスマスで騒ぐ。ピンチの時には“神様、仏様”助けて下さい!などと云う。『何でもええんかい!』やけどそれが日本人、大半の人々結局、無宗教かもしれない。勿論、おやじも変な日本人の一人なのだ。
 今年も残す処1週間ですか、1年は早いわぁ~振り返って見ても何もしていないのに1年が過ぎてしまった。来年もこの時期に生き延びていたら同じ事を書いているのだろうな。
 何十年も前にニューヨークでクリスマスを迎えた事が有った、前日のイブの夜は本当に賑やかでロックフェラーのクリスマスツリーも回りには多くの人が集まって騒いでいた、しかしクリスマス当日はバスも走らず何処のお店も開いていない寂しい街になっていた、日本人では考えられない光景だった。安息の日らしい、信仰の力は凄い!と感じざるを得ない。
 日本ではイブも有り、当日も有り、そして明日も有る、何も変わらない日本は平和なんだろうな。

2016年12月21日水曜日

冬至

 暖かい冬至となってしまった。週末にはクリスマスと云うこの時期に16℃、明日は20℃近くまで上がるそうだ。ゆず湯に入れば1年間風邪を引かないそうだ、全国民が入ってしまえば風邪薬が売れなくなると心配してしまう。
 おやじは今、アメフトロス状態になっている、先月まで毎週写真を撮影してたので、土日が来たら何か物足りない。
今年のシーズンは多くの試合が「下駄を履くまで判らない」試合だった、残り2分での逆転が有った、推理小説の最後の10ページもようだ。
 しかし、力の有るチームは確実に勝ち、星は落とさない。強いチームが勝のでは無く、勝ったチームが強いのだ。X3から昇格した大阪ガスはX2のチームに洗礼を受けるだろうが、それを受け、突き放す力を秋まで付けて欲しい。X1に昇格したクラブホークアイは未知との戦いを強いられるだろう、X1でプレーする以上X1での選手態度をして欲しい。そして、レギュラーシーズン6試合、バトル9の3試合、4位・6位になった場合は入れ替え戦もしなければならない、チーム体力が必要となる、無ければサドワインダーズの二の前となる。
 春のシーズンは4月後半から始まる、この4ケ月がチーム造りの時間、大阪ガスとホークアイは頑張って欲しい。
 今年も残り1週間、1年は早いですなぁ

2016年12月7日水曜日

入れ替え戦

 12月4日、西日本Xリーグの最終戦すなわちX2とX3の入れ替えなのだ。天気予報は腫れのち雨と云う、試合開始前には晴れていた。
 第一試合は、X2は全廃でシーズンを終え最下位のキリックス豊田とX3のBグループ1位4勝1分で優勝した大阪ガスとの対戦。おやじは今までの経験から云えば、X2はほぼ全敗近くで最下位となり入れ替え戦に進む、対してX3は全勝近くで優勝して入れ替え戦に臨むのだ。そう云う事でモチベーションの違いが大きいので大体試合前に勝負は決まっている。この試合もその一つかもしれない。
 今シーズンのキリックス豊田は失点が多すぎた、気が付けばもう追い付く事の出来ない点差になり負けてしまう、と云う事はDL陣が弱いからだろう勿論オフェンス陣にも得点能力が弱いとも言える。勝てそうな試合でも我慢が出来ず失点してしまう。
 それに対してX3のBグループを制した大阪ガスは2014年はX2に居た強者なのだ、今年の戦い方を見ているとこの対戦の結果は納得する。
 大阪ガスは来期頑張ってこの日は試合当番とかをして欲しい、キリックス豊田はこの最終戦に来てX2に復帰して欲しい。

 第二試合は、X2は東海ダービーを制した、いそのスパースターとX3Aグループの全勝優勝したアイランズとの戦い。いそのは1勝しているし殆んど試合をTD1本差位で敗北している、おやじの目から見ても惜しい試合ばかりだった。アイランズは厳しい試合ばかりを粘り強く凌いで来たので同じタイプのチームの対戦だと思う。
 試合開始直後に雨が降り出した、この雨が何方のチームの微笑むのかが楽しみだ。先制はいそのが取ったが2Qアイランズが2本TDを上げ、いそのも1本TDを奪うがトライフォーが失敗し前半いその13、アイランズ14と僅差で折り返した。
 後半3Qでいそのが9分TDを上げ逆転する、直後のいそのキックをアイランズのリターナーがハンブルして抑えたのはいその、敵陣25ヤードからいその攻撃でTDを奪い2ポイントを狙うが失敗して、26-13で4Qに入る、今シーズン最終の12分。試合終了2分前アイランズがTDと取るが時既に遅しでそのまま試合終了、今年のシーズンが終わった。
 両チームレギュラーシーズンとの戦いと同じ試合運びだったように思う。いそのスパースターは来期再びX2で戦う、2勝以上を目指して頑張って欲しい、アイランズは後少し頑張りもう一度この場に戻って来て欲しい。
 とても良いシーズンだったと思う。

2016年12月1日木曜日

12月かぁ~

 今年も今月だけとなってしまった。おやじの歳になると1年が早く感じてしまう。つい、こないだアメフトのシーズンが始まって「暑っい!暑っい!」と喚き散らしていたのに、最近は「寒みぃ!寒めぃ!」と喚いている、そして今度の日曜日に今シーズンの最後の試合が行われる。
 今年のシーズンは、X1が新しい東西対戦の組み合わせになった事は間違い無く面白くなっていた、X2はある程度予想は付いていたがX1との入れ替え戦には驚いた結果だった。X3も大体の処は見えていたが、X2の東海2チームが入れ替え戦に進んだのには驚いた。
 さて、X3の大阪ガスとアイランズはX2に上がれるのか?X2に定着していたキリックス豊田が残れるのか、いそのスパースターはX2で2年目を迎える事が出来るのだろうか?12月4日にその結果が出る、楽しみだ。今年のこの入れ替え戦は何方も戦力が拮抗している、当日何人の選手が集まるかが勝敗を決するだろう。
 今年は56試合撮影する予定だが、試合内容は殆んど覚えていないが、今年は各リーグのチームの力が拮抗していた、その結果試合残り時間5分での見せ場が多かった、前半は何だったのか判らない、最後5分だけ頑張るんだったらもっと早く頑張れば、と思うのだが・・・

 寒くなりましたなぁ~、後1ケ月かぁ。

2016年11月27日日曜日

JXB セミファイナル

 雨中のヤンマースタジアムは劇的な最後で終わった。タイブレイクの末オービックがJXBの切符をもぎ取った。

 今日の試合は今季一番な壮絶だった。4Qが始まるまで0-0、原因は大雨に間違い無いと思う。試合時間残り4分頃パナソニックがFGで3点先生するが、キックオフでオービックのビックリターンで50ヤードまで押し返した、オービックQB菅原のパスが決まり出しパナソニックのゴール前5ヤードまで攻め込んだ。しかし、TDまで及ばずFGで同点に追いつく。残り時間1分30秒でパナソニック自陣40ヤードから攻撃、オービックは痛恨の反則を犯しパナソニックに20ヤードまで攻め込まれ残り3秒でパナソニックのFG。しかしK#11佐伯(兄)のキックは無常にも左に外してしまいタイブレイクとなる。
 先攻はパナソニック、しかしファーストダウンを取れずFGで3点で終わってしまう、後攻のオビ^ックはQB#6菅原のパスがゴール右隅に決まり勝負が決した。

  

詳しい試合内容は、協会HPを見て下さい。

入れ替え戦

 X1の3位と4位との入れ替え戦、それはスーパー9とバトル9を決める入れ替え戦なのだ。スーパー9とバトル9では試合内容で大きく変わる、プライドを掛けた入れ替え戦なのだ。

アサヒ飲料 × アズワン

 アサヒ飲料にとっては屈辱の入れ替え戦なのだろう、レギュラーシーズンでエレコムに敗退した事がこの結果となった。アズワンは定位置の4位だがこれに勝てば大きな壁を乗り越えわれる一戦なのだ。しかし、結果はこの御覧の通りとなった。毎年のレギュラーシーズンと同じ結果となってしまった。少々残念な点差だが、今の状況では仕方ないかもしれない。

 第二試合は恒例のX1の6位とX2の1位の入れ替え戦。最近毎年この席は入れ替わりばかりで今年も何が起こるかは判らない戦いだ。


 17-19でホークアイがX1の末席を奪った。今年のホークアイはシーズンに取り溢しが無く全勝優勝している、方やサイドワインダーズは名古屋に勝利はしたものの他の試合では全く力が出せなく終わっている。毎年の事なのだが、X1に昇格したX2のチームは殆ど全廃で入れ替え戦に臨む事が多い、X2のチームは全勝近くで臨む、この差は気持ち的に大きく違う。
 今年の入れ替え戦はその勢いを感じた。ホークアイは前半2本のTDを奪いシドワインダーズは1本のTDに終わり、7-13と前半が終わる。
 後半、サイドワインダースは敵陣深く攻め込むがFGで終わり10-13とするが、その後ホークアイがFGを決め10-16と差を広げたがサイドワインダーズが試合終了2分のTDを取り17-16として勝利を得たかに思えたが、そこからホークアイの猛攻をサイドワインダースは抑えきれず試合終了7秒前にホークアイがFGを決め昇格を決めた。
 正直言ってホークアイが勝利するハズの無い試合だった、ホークアイの販促数は半端無く14回、しかしそれを上回る攻撃力でカバーしたのが勝利した一因と云える。サイドワインダースは余りにも相手に合わせ過ぎている、X2と対戦していてもX1の試合運びをすべきだった、逆にハンブル・インセプ・FG失敗とまるでX2の戦い方だ。そして、メンタル面でサイドワインダースはここ一番の勝負に弱い、はーくあいには勝つやろなどと心のの何処かに有り、最後2分で逆転した時には、これで勝った!と思ってしまったのだろう。
 ホークアイには来シーズンX1らしいチームで戦って欲しいし、サイドワインダーズには文句なくX2を牛耳って来年の入れ替え戦でリベンジしてほしい。
 詳しい試合展開は教会HPで確認して下さい。
 




















2016年11月25日金曜日

JXB セミファイナル



オ-ビック
シーガルス
×
パナソニック
インパルス

11月27日(日) ヤンマースタジアム
13:00 キックオフ!

 遂にJXBのセミファイナルが長居ヤンマースタジアムで行われる。今シーズン関東勢との闘い、オービックは一度エレコムと戦って1本差で逃げ切った、今年のチームは全勝でセミファイナルに来たが、おやじ的に見ればエレコム戦を見る限り爆発的に強いとは思わなかった、オービックがが連覇した時の強さは感じる事は無かったが全勝している事に意味を持つ。しかし、この全勝したチームには富士通もパナソニックも入っていない、パナソニックは富士通以外は負けていないので勝チャンスは大きい。QBが日本人同士の戦いも楽しみだ。オービックは菅原、パナソニックは高田と言う老克で日本アメフトを引っ張って来た二人の激突!これが見物やね。
 さて、JXBのキップは何方のチームか、27日長居で決まる。

2016年11月7日月曜日

立冬

 昨晩はおうし座流星群が東の空で現れるとの情報で21時頃ベランダに出てみると、寒くて5分も我慢出来ない、しかも周りが集合住宅なので明るく全く見れなかった。寒いと思ったら本日、“立冬”でした。
 JXBのワイルドカードも終わり、いよいよXリーグも順位が確定しだし出した。X2の最下位は全敗のキリックス豊田となり入れ替え戦が決まった。
 ワイルドカードの1試合目はエレコムとアズワンとの戦い、これは昨年のシーズン通りの力でエレコムが勝った。今年のアズワンは勝てるチームには確実に星を落とさなかった、ワイルドカードに行けた事は来年に繋がるだろうがその前にスーパー9の西日本3位アサヒ飲料と順位入れ替え戦が有る。スーパー9とバトル9では天と地の差が有る、来期のモチベーションが違うだろう。
 アサヒ飲料は今年は余りにも取り溢しが多かった、エレコムと同率だが直接対決で負けた事が一番大きな原因と言えよう。しかし、アサヒビールに勝利した事は大きかった。エレコムは関東勢に勝てなかったのが残念だ、その中でもライオンズに負けた事が大きかった。
 アサヒ飲料とオール三菱との闘いはアサヒの圧勝だった。この2試合の結果が通常の状態に戻った感じがする。
 関西で後2試合東西戦を見れる可能性が有る。パナソニックとアサヒビールの戦いが、11月13日12:00から万博記念競技場で行われる、パナソニックに取り溢しが無ければ27日にヤンマースタジアムで最後の試合が有る。多分相手は全勝のオービックだろうが、それに勝てばJXBは富士通と激突する、パナソニックは富士通に敗北している、難波の仇を江戸で晴らして欲しい。

2016年11月3日木曜日

ついに

風邪をひいてしまいました。先週からの土日の撮影で体が完全に冷え切ってしまいました。月曜からから体がだるくなり、遂に今日の撮影を休んでしまった。歳なんだろうなぁ~、無理すれば行けたのだが、土曜日のワイルドカードの試合を撮影したいので無理をしなかった。
今日の3試合のチームの方々には誠に申し訳無い次第です。

2016年11月1日火曜日

今日から11月

今年も後2ケ月かぁ~
試合観戦のブログを書けないほど試合数が多く、写真の整理などで週中が潰れてします。土日で6試合有ると体調回復に二日かかってしまう。皆様申し訳無いですな。
と、云う事でHPの写真を上げるまで少々御待ちください。

2016年10月14日金曜日

X-2 第三節

 折り返しの第三節、ここで大きく今年の結果が変わる大事な一戦となる。天気は良かったが北風が強く寒さを感じた、今年初めてだ。試合も少し寒かった感じがする。

西宮ブルーインズ×キリックス豊田

 第一試合は、前節ゴールデンファイターズに完封負けを喫し1勝1敗の西宮と未だ勝ちが無いキリックスの対戦、西宮はここで星を落とすと先が無くなり、キリックスはこの試合を落とすと入れ替え戦の可能性が増す。1QキリックスはQB#12小林パスがさえ渡り幸先良くTDを奪い先制する。2Qに入り西宮はゴール前まで攻め込むがTDが奪えずFGの3点で終わってしまい、前半を終わる。
 後半、キリックスは敵陣近くまで攻め込むがQB小林のエンドゾーン奥に投じたパスが失敗、FGを試みるが失敗する。西宮は温存していたエースQB#18近藤がチームを引っ張り敵陣まで攻め込み自らへ走り込みTDを上げ逆転する、試合は一進一退を繰り返すがそのまま試合終了となる。西宮は2勝1敗とし、キリlルクスは3敗となる。

富士ゼロックスJスター×いそのスパースター

 第二試合は、1勝1敗のゼロックスと2敗を喫してしまっている、いそのスパースターとの闘い。この試合も第一試合と状況なのだ。先制したのはいそのが2QにFGを決め3点を奪うがこれで前半が終わる。後半ゼロックスのQB#8杉谷のパスを#16重谷が受けゴールエンドを駆け抜けTDを取り逆転する。4Qの後半ゼロックスのパントをブロックしてTDを奪い逆転する。そこからQB杉谷の連続パスが決まりあっと云う間にTDを奪い再び逆転とし、そのまま試合終了となる。
 これにより、ゼロックスが2勝1敗とする、いそのは3敗となりキリックスと全廃となった。

ゴールデンファイターズ×クラブホークアイ

 第三試合は、全勝同士のゴールデンファイターズとホークアイとの戦い。この試合で流れが出来る、先手を取ったのはゴールデンファイターズだ、RB#97高柳が走り込みTDを取るがFGを外す。ホークアイは2Qの終了前にRB高柳がタックルされボールをハンブル、そのボールをLB#48吉澤が空中ですくい上げ敵陣のゴールを走り抜けTDを奪い逆転。後半に入っても御互い決め手に欠いていたが、4QホークアイがFGを決め点差を開くが安全圏では無い。しかしこの先両チーム得点が動かずホークアイが逃げ切った。これにより、ゴールデンファイターズは2勝1敗、ホークアイは全勝を守った。

全敗しているいそのとキリlルクスは弱いわけでは無いしホークアイが抜けて強い訳では無い、X2の6チームの力が拮抗している、この先どのチームが勝つかはミスしたチームが負けるのだ。
























2016年10月11日火曜日

X-3 Bグループ 第二節


 第一試合は前節岡山の惜敗を喫したクラブベァーズと前節愛知GWに完敗を喫した正英ブレイザースとの闘い。ベァーズは18人と云う集まりだが本来の力を出した。細かい試合内容は覚えていないが、ベァーズの強さだけが目立った試合だった。ベァーズの強さはハートにあるように思う、ベァーズはパントリターンを必ず試みる、正英は流す事が多かった、タックルを避け怪我を恐れるのは当たり前だが、そこで5ヤード戻すか5ヤード流すかで上下を考えると10ヤードは大きい、X1は必ず挑戦する、そこが違う処だと思う。


 第二試合は前節三重を寄せ付けなかった大阪府警シールズと前節ネァーズを僅差で破った岡山スタンディングベァーズとの闘い。試合開始早々試合が動いた、岡山のキックで始まったのだが、大阪ガスのリターナー#11平田のリターンが100ヤード近く走り岡山のゴールエンドを駆け抜けTDを奪っう、僅か20秒の出来事だった。岡山のシリーズが始まり1Qの半ばに岡山LB#2西田が大阪ガスのQB#18岡の投げたミドルパスをインセプし大阪ガスのゴールラインを駆け抜けTDを奪い2ポイントを狙うが失敗。1Q終了直前、今度は大阪ガスの反撃、QB岡からWR#14小林がランでTDを奪う。2Qは両チーム無得点で14-6で後半へ。3Q大阪ガスQB岡からWR#11平田へのパスを受けて走り込んでTDを奪った。4Q岡山は大阪ガスパントをブロックして再びLB西田が広いTDを奪う。再び2ポイントを狙うが大阪ガスのOLが踏ん張った。試合はそののまま終える。

試合当日の天気予報は雨模様だったが、試合日和だった。正英は調子が出ていないようだ、リズムが悪く攻め切れていないしデフェンス陣も両面して集中力が無かったようだ、しかしベァーズも人数は少なかったが前節の惜敗をバネに自力を発揮したのだろう。
大阪ガスはQB岡を中心にパス・ランのリズムが良い、岡山もベァーズを破っただけは有る。外国人の加入で破壊力も増しているようだ、しかし、オフェンスで得点出来ていない事が問題だろう。
3部で言えることはキッカーの弱さが目立つ、それは全てにチームに言える。












2016年10月3日月曜日

X-1 第四節 東西交流戦

サイドワインダーズ×ブルサイズ東京

 第一試合は西は全敗のサイドワインダーズと東も全敗のブルサイズ東京との闘い。御互いバトル9での順位に大きく左右する 大事な一戦となる。おやじはブルサイズを観るのは始めてなので楽しみだ。1Qブルサイズがパントてサイドワインダーズ陣内奥深く蹴り込みサイドワインダーズの攻撃となったが、サイドワインダーズのQB#11前田の投じたパスをブルサイズ#6がインタセプし攻守交替となる、ブルサイズQB#13桐原からWR#7鈴木へのパスが決まりTDをとるがTFPは2ポイントを狙ったが失敗。2Q開始早々サイドワインダーズがQB#11前田からのWR#7木村へのロングパスでTDを取りTFPも決め逆転するも今度はブルサイズのロングパスでTDを決め2ポイントを成功させ同点として前半が終わる。後半3Q中盤でサイドワインダーズの攻撃でエクスチェンジミスが起こりそのボールをブルサイズ#93長島が拾いそのまま91ヤードを走り切りTDを奪ってしまう。その後一進一退を繰り返し4QにブルサイズがFGを決めそのまま試合が終わる。
 サイドワインダーズが敵陣ゴール前9ヤードの攻撃の時のQBのミスが試合を決めた感じで有る、そして91ヤードを独走させてしまった走力の違いが明暗を分けたのだろう。

パナソニック×富士通

 第二試合は、西の王者パナソニックと東の王者富士通との闘い。この一戦が今年の前半の頂上決戦、初めてエキスポフラッシュフィールド観客席が満員となったのを感じた。メインスタンドは青一色、サブスタンドは赤一色となっていた、出来ればキンチョウスタジアムなどで試合をして欲しかった。1QパナソニックのFGをK#11佐伯(兄ん)が決めて試合が動き出した、パナソニックのキックは#16佐伯(弟)がエンドゾーンまで蹴り込んだがそれを富士通#18中村がリターンし100ヤード走り切りTDを捥ぎ取り逆転する。パナソニックがキックオフリターンタッチダウンを喫したのを見たのは初めてだ、青が盛り上がった後に赤が盛り上がる、関西では中々体験出来ない試合だ。
 2QパナソニックRB#3デユプリーが密集から抜け出し富士通陣内奥深くまで進みパナソニックRB33横田が2ヤードを突き抜けTDを奪う、しかしFGチャンスを逃してしまう。富士通QB#3キャメロン砲が炸裂しWR#17秋山がキャッチしてTDを決める。4QパナソニックQB#8高田のパスをインセプした富士通に流れが移ってしまったようだ、試合終了3分前にパナソニックQB高田がサックされハンブルしたボールを富士通LB#16ニクソンが拾いTDしてしまう。このまま試合終了する、ミスの多かったチームが負けた、これで1敗を喫したパナソニックは苦しくなった。

エレコム神戸×オール三菱

第三試合はスーパー9で4位のエレコム神戸とバトル9の1位オール三菱ライオンズとの闘い。両チーム後半戦を占う大事な試合だ。先制したのはエレコムだったが波にのれなかったの大きい、2Qにライオンズの反撃が開始される、全体的にはエレコムが主導権を握っているがライオンズが初めてファーストダウンを奪うと見違える攻撃が開始されライオンズQB14谷口からWR#19吉田がキャッチしてTDを取り同店とする。後半に入っても主導権はエレコムが握っているが両チーム決め手に欠ける時間が続く。4Qに入るとエレコムQB#18糟谷のパスをインセプされ反撃をされTDされ、直後FGも決められエレコム万事休す、試合時間残り2分30秒エレコムが反撃してTDを奪うが時すでに遅く、オンサイドもライオンズが押さえそのまま試合終了となってしまう。
 圧倒的に試合を支配していたエレコムが惜敗を喫してしまい、我慢したライオンズが最後に勝利を得た、この差は大事な時にミスをした事が多いのでは、心の中で「勝てる!」と思って試合に臨んだ隙に敗因が有った感じがする。

 3試合共試合を見る側はとても面白い内容だったが、玄人受けでは無い。関西3チーム共スタッツでは勝っている、只ミスが多すぎた。サイドワインダーズはインセプを4回され、エキスチェンジミスで得点されている、パナソニックは反則が多すぎた、攻撃時に反則が多いとリズムが悪くなる、FGの失敗も大きかったし最後のQBサックでのハンブルTDは致命的だった。エレコムは終始ライオンズを上回っていたが、これもミスが多くで負けてしまった。必ずミスの後に得点されているのが気になる。この3試合は関西勢にとって厳しい結果で終わったが、後半が未だ有る、頑張ってほしいものだ。

2016年9月28日水曜日

X-3 Aグループ 第二節

和光レイダース×トライスターズ

 第一試合は、前節にシールズに惜敗を喫した和光レイダースと前節加古川オズナスに完封負けしたトライスターズとの戦い。両チームそこそこ人数が集まっている感じがする、1QトライスターズがFGを決め先制するが、2Qに和光が逆転する。最終的にはシーソーゲームで和光が制した。
 試合内容は力が拮抗しているだけに面白い、何でこんな面白い試合なのに観客が来ないのだろうか?一度観戦すると面白さが判るのになぁ~レイダースは1勝1敗、トライスターズは2敗で第三節を迎える。

加古川オズナス×広島UCSホークス

 第二試合は、前節トライスターズに辛勝した加古川オズナスと前節アイランズにFG3点のみで負けを喫した広島UCSホークスとの戦い。広島は何時も遠征で人数の集まりが少ないのだが、それなりの戦い方を知っている感じがする、前半の力はどのチームと戦っても五分の戦いをするが、後半は人数の関係で疲れなのか負傷する事が多い、しかし復活も早い。試合は4Q5分に動き出した、加古川が広島ゴール前でトリックプレーでTDを取るがTFPでのキックをブロックされてしまう。
試合時間残り2分、広島が混戦の集団の中から抜け出しTDを上げTFPも決めて逆転勝ちを得た。
両チーム1勝1敗となりこれまた第三節を迎える。

クラブアイランズ×大阪府警シールズ

 第三試合は、前節広島に辛勝したクラブアイランズと前節和光レイダースを破った大阪府警シールズとの戦い。勝負は1Qで決した、アイランズのテンポ良い攻撃で2本のTDを決めて逃げ切った。シールズは前節の勢いを感じなかったがRB#4津野君の4本のインセプは圧巻だった、後少しでTDと云う処まで追い込んだが詰めが甘く得点とならなかったのが残念だった。両チーム共に選手の数は来ていた、シールズはそこが生命線だと思う、仕事の関係で集まりが悪いと別チームとなってしまうのが残念。アイランズは安定している感じがする、唯一2連勝とし、シールズは1勝1敗で第三節を迎える事になる。

 第二節を見た感じでは、X-3Aグループ6チームは力が拮抗しているので試合が面白い、アイランズとトライスターズとの差は試合をしてみないと判らない、しかし、X1やX2は対戦相手を見ただけである程度予想がつく、X3はチーム力はX1やX2には劣るのだろうけど試合に掛ける思いは変わらない、それ以上かもしれない。しかし、もう少し観戦者の動員を頑張って欲しい、試合中寂しいからね。






2016年9月24日土曜日

X-2 第二節

 雨の予報の春分の日、鶴見緑地スタジアム。まだ前半戦!と思っているのは間違いで、二節・三節で殆ど結果が決するのだ。サッカーのように、ホーム&アウェイ方式なら後半戦とか言えるが一発勝負で決まるアメフトは緊張感が有る。雨は未だ降っていないが怪しい。


 第一試合は、前節キリクスを完封で勝ちを得たクラブホークアイと前節残り26秒でゴールデンファイターズ逆転負けを喫した、いそのスーパースターズとの闘い。選手の集まりで優位なホークアイが有利に思えるが試合が始まればいそのの底力がホークアイを苦しめる、その一因はホークアイの選手に“昨年昇格のチームには負けへんで”と心の中に有ったのだろう、それが証拠にホークアイのファーストシリーズでFGを決め先制した事にも出ている。ホークアイDLの動きが悪い、守って攻めるタイプのチームの歯車が少し狂い始めた。いそのQB#18田中君がRB#25宮部君を動かし掻き回しホークアイDL陣は落ち着かない。2Qホークアイはランで攻め上がりRB#21梶原君がダイブしてTDをもぎ取るが2Q終了前にQB#18田中君がゴール深く投げたパスが通りTDを奪い返す、その時ホークアイDL陣はパスカット出来るコースに入っていたがその後ろに回り込まれている事に気付かず流したボールをキャッチされたのだ、一瞬の期の緩みだったのだろう。
 3Q中盤いそのが敵陣近くまで攻め込んだが攻めきれずFGで3点を追加し1点差までホークアイを追い詰めたがホークアイのDL陣も目が覚めたのかアジャストし出していく、3Q終了前にTDを奪う、4Qは緊張感の有る攻防だったが双方得点出来ずホークアイが逃げ切った。
 ホークアイは2勝、いそのは2敗となった。


 第二試合は前節西宮に苦敗を喫したゼロックスとホークアイに大敗したキリックスとの闘い。今まで我慢していた空から大粒の雨が落ちだした、この雨がどちらに味方するのだろうか。1敗同士の戦いで此処が踏ん張り処の両チームだっが、キリックスは2試合連続で完封負けを喫してしまった。ゼロックスはQB#8杉谷君の老獪なボール捌きでキリックスを翻弄した。ゼロックスは前節出場して居無かったK/P#87行田君の復活が大きい。
 雨はゼロックスに味方した、キリックスのハンブルする回数が増え、ゼロックスがリカバリーするシーンが増えてきた、キリックスは雨に弱いのだ、それは今年の春でも雨の試合でスナップミスの連続でサイドワインダーズに大敗した、全く改善されていないのは何故なんだろう、雨の日の練習をしないのか、使用ボールメーカーなのだろうか?不思議だ。ゼロックスは五分に戻したがキリックスは連敗してしまsった。


 第三試合は、前節いそのに競り勝ったゴールデンファイターズと前節ゼロックスを僅差で下した西宮の戦い。この頃には雨は上がり薄暮の青空さえ見えてきた、ナイターでの試合となる。ゴールデンファイターズはRB#97高柳君を中心としたラン攻撃が中心だが高柳君を囮としたパスなどの多彩な攻撃が身上なのだが、西宮は良くスカウティングされているのかDL陣が踏ん張り前半を無失点に抑えた。方や西宮はQB#18近藤君を中心としてパスランと多彩な攻撃を試みるがゴールデンファイターズのDLに跳ね返された。後半は#97高柳のランが爆発し2本のTDを奪う、これで勝負有り。西宮は完封負けを喫した。ゴールデンファイターズは2勝、西宮1勝1敗とした。試合終了後待っていたように雨が降り出した。

 第二節が終わり、ホークアイとゴールデンファイターズが2連勝とし1勝1敗でゼロックスと西宮、いそのとキリックスが2連敗。各チームはビデオを撮りスカウティングを精査して第三節に勝負が決すると云っても過言では無い、悔いの無い試合をして欲しいものだ。








2016年9月21日水曜日

X-3 Bグループ 第一節

 連チャン撮影で少し疲れぎみだったが、昨日のX1の試合の緊張感から比べたらなんとのどかな試合会場だろう。試合は中々それなりにX1より面白かった。



 第一試合は大阪ガスと三重との戦い。大阪ガスは昨年から見ているがメンバーが集まれば強くい、今日がその日だ。QB#18岡君の上手さが際立った試合だった、パスもランも調子が良かった、おやじはQB岡君からWR#88へのロングパスが決まるのが好きだ、勿論この試合でも1本綺麗なパスが決まった。結果は画像通りとなった。三重は撮影する機会が少なく余り評価する事が出来ないのが残念だが、QB#12伊藤君の球捌きとランは見るべき処が有るが、大阪ガスのDLに阻まれてしまった。これも選手の数が揃えば良い試合が出来るのではないだろうか。


 第二試合は、愛知と正英との戦い。この試合は総合的愛知が勝っていた、正英は今一気合が入ってない感じがする。試合結果も画像通り。愛知のQB#7長濱君を中心としたRB陣は2部でも通用するだろうパスもWR陣が上手く対応している。

 X3のBグループは前日岡山で岡山が勝ちベァーズが負けた。こままで行くとおやじの感覚では大阪ガスと愛知との一騎打ちの試合がBグループを制するのだろう。おやじ的にはX3のデータがが無く感覚でものを言ってしまうのは許して欲しい。











X-1 第3節

 早くもX1は第3節関西シリーズが終わる、次節からは関東から黒船QB軍団が攻めてくる、関西勢はどう迎え討つのだろう、面白くなってくる。


 第一試合は、王者パナソニックとアズワンとの闘い。アズワンには申し訳無いが、もう勝負にならない程にチーム力の差が有る。試合結果の判っているゲームを見るのは少し興味を削がれる。
この日は雨の試合、パスは少なくランが多かったのアッサリ試合が進んだ、パナソニックのFGでK#11佐伯の51ヤードは圧巻だった。
後はパナソニックの外国人がどんだけ走るんやろかとかアズワンが得点出来るんやろか、とかしか思いが至らない。3Qアズワンが“0”に抑えた事だろうか・・・未だパナソニックは全容が解らない、次節から楽しみだ。アズワンはワイルドカードを狙っているようだが厳しい戦いが続くだろう。



 第二試合は、アサヒ飲料とエレコムとの戦い、アップセットが起こった。事の始まりはアサヒ飲料のファーストシリーズでのエレコムのパントブロックだ、あっと云う間にエレコクに先攻され少しアサヒは浮足立ってきた感じ。雨でミスが出だしたが2Qでアサヒは逆転するまでは良かったがエレコムに同点にされ前半が終わる。後半は御互い一進一退が続いたが、昨年までQBだったK#11糟谷がFGを決め守りきった。面白さには欠ける試合だったが、エレコムの新外国人の働きが未だ本調子では無い感じがする。

 次節からの東西対抗は外国人のレベルで試合が決まるだろう、何か引っ掛かるなぁ~登録やフィールド上でのプレイ人数の制限が必要ではないだろうか、何時か、海外企業がチームを持ち全員外国人選手と云う事になりかねないのだろうか?





















2016年9月15日木曜日

X-3 Aグループ 第一節

 昨日はエキスポでのX1の3試合を撮影、本日は鶴見緑地スタジアムでX3のBグループの3試合。スタンドは昨日から見れば天と地程の観戦者、しかも無料試合なのだが・・・


 第一試合は、加古川オズナスとトライスターズとの闘い。これぞ3部の試合と言う御手本のような試合内容だった、チーム力が同じ位なので一進一退で拮抗していると言えば良い表現だが、口の悪いおやじはから見れば両社打つ手無しの試合としか言いようが無い。当日の試合当番がなんと昨日エレコムを撃破したパナソニックである、彼らにとっては驚愕の試合なのだろう。選手やスタッフの数、観客の少なさ、そして試合内容、こんな世界が目の前で繰り広げている事「に。
春の感じからすればトライスターはかなり力があったように思ったが・・・それに対して加古川は選手の入れ替わりが多かったのだがチームが纏まってきているようだ、次節が楽しみだ。
4Qに試合が動き加古川がTDを奪いそのまま試合は終わった。まっ、こんなもんでしょう、一人納得するおやじであった。


 第二試合は、和光レイダースと大阪府警シールズとの闘い。春のJr,トーナメントでは良い感じに仕上がりX2チームを苦しめた、シールズは春仕事の関係で不参加だったが今日は一味違う、選手の集まりがとても多いので面白い試合になりそうだ。試合が始まるとガチ面白い試合となった、おやじは今季すでに10試合撮影したが結果一番面白い試合となった。
 人が集まれば強いシールズは他の3部のチームとの違いは現役の警察官の集団なのだ、何かしら体を鍛えているのだろう、只のオッサン連中とは違う。シールズQB#11が頑張り先制した、和光も底力が有すぐに追いつく、この試合は手に汗を握ると云う表現が当てはまる。最終的にシールズが勝利を得る。この試合はパナソニックの連中も「面白かった!」と高評価だった。


 第三試合ハナイターとなった、アイランズと広島との闘い。広島は久しぶりに20人集まった、シールズと同じで人が集まれば強いチームだ。勝つチャンスが有った、敵陣コール前1ヤードまで攻め込んだ、3度中央攻撃に失敗して、FGと云う選択肢も有ったがギャンブルに賭けた、中央突破かと思われたが右にローエウアウトしてピッチしてTDを狙ったが失敗して攻守交替となる。0-0で引き分けと思われたが、アイランズがFGレンジまで進み試合終了前にFGを決め勝利を得た。広島は本当にもったいない試合を落とした。

 前日の3試合とは比べてはいけないが3部の試合はそれなりに面白い試合も多い。X1の試合が面白い訳では無い、試合開始前に結果が判っている試合が多い、後は点差だけがの話となる、それに比べ、X2やX3は当日の選手の集まりで試合内容が変わる「奴さえ居れば!」と言う声が飛び交う、そこが面白いところだ。まだまだ前半、此れからがが面白くなって欲しいものだ。

2016年9月14日水曜日

X-1 第二節

 秋晴れに晴れ渡ったエキスポフラッシュフィールド。早くも第二節なのだ、詳しい試合内容はXリーグのHPで確認して下さい。おやじは思った事を書くだけ、苦情は受付致しません。

 第1試合は、アズワンブラックイーグルスとサイドワインダーズとの戦い、両チーム老舗だ。サイドワインダーズは昨年念願の1部に昇格した、しかし第一節でエレコム神戸にX1の洗礼を受けた。
試合はアズワンの力が上回りサイドワインダーズは2敗目を喫した。しかし、X1での戦い方が少し判って来た感じもする、練習量とスピードを課題に頑張って欲しい。
 第2試合は西日本X1での屈指の試合だ。パナソニックは前節アサヒ飲料を退けた、エレコムはここ数年は3強の一角を占めている。共に外国人選手が鍵を握るチームだ。おやじは前節エレコムは1QのみRB#9の走りを見たがかなりの戦力アップと見た、が、それを上回るパナソニックの外国人選手陣は凄かった、結果44-0と云う大差でパナソニックが王者の力を見せつけた。
 第3試合」は、アサヒ飲料と名古屋サイクロンズとの闘い。名古屋もX1に定着して力を付けて来ているがアサヒ飲料には歯がたたなかった。

 第二節をを観戦した感想だが、今年は昨年まで違い、スーパー9とバトル9と云うチーム分けをして関西と関東の昨年上位の3チームと下位の3チームでの編成となり無駄な試合が少なくなった分面白い試合が続く。しかし、それで益々上位チームと下位チームの差が広がってしまうのだろう。基本的に資金力の違いがチーム力の違いとなっているようだ。それと、外国人の数とその質で勝敗が決まるのが少し辛い処だ、それは関西も関東も同じ状況だと思う。
 第三節は関西勢同士の試合が終わり東西戦に突入する、どれだけ関西勢が頑張るのか楽しみだ。

2016年9月9日金曜日

X2 第1節

 変則的な試合の組み合わせで、第1試合は8月27日でしかも猛暑対策での18:00試合開始。

クラブホークアイ×キリックス豊田

 情けない話だが、時間が経ってしまい余り覚えていない。ホークアイはコンスタントの強さを何時も通りに力を出してキリックスを退けた。ホークアイはDLの力が安定しているので得点される雰囲気が無い。一昨年までQBをしていた#3山口がRBに転向して良い仕事をしている。キリックスは新人QB#12小林も要所々々頑張っているのだが、ホークアイのDL陣の集まりが早く思う通りに試合を作れない。点差は開いているが試合内容は左程差は無い。

ゴールデンファイターズ×いそのスーパースター

 第1節第2試合は、ゴールデンファイターズと昨年昇格したいそのスパースターとの闘い。ゴールデンファイターズは心機一転でユニホームを一新してシーズンに臨んだ。最初何処のチームやねん、寝間着で何してんねん!と思って撮影していたらだんだんと良い感じに思えて来たのは不思議な事だ。試合は画像通りの結果でいそのはアップセットを逃した。ゴールデンファイターズは1QにFGの3点をあげ4Qの残り3分までドキドキやったろうと思う、いそのは2Qに敵陣30ヤード付近からQB#18田中からのロングパスをWR#17藪下がキャッチしてTDを取り逆転して後半戦に入る。3Qは一進一退でX2らしい辛い時間が続いたが遂にその時が来たのは試合が終わる3分前だった。ゴールデンファイターズはRB#97高柳のチームと云っても過言では無い、だから3Qに故障退場していた高柳がフィールドに帰って来たらムードが変わった。高柳の快走で敵陣ゴール前まで来たが4ダウンギャンブルと云う絶体絶命の1プレイをQBからのミドルパスを高柳がゴール内でキャッチしTD、FGを決め残り26秒で逆転して勝利しアップセットを回避した。
 何でもっと早く本気を出さないのか判らない、いそのは勝った!と思った心の隙が出たのだろう。それが残念な試合だった。

ゼロックス×西宮

 第3試合は、昨年X1から降格したゼロックスと一昨年自主降格した西宮との対戦だ。仮にもX1に居た両チームの試合だけんいさぞ面白かろうなどと思ってはいけない。夕方6時から観るような試合ではなかった、秋風が吹く湖畔でも・・・と思う内容。2Qに御互いFGで得点するもその後は前の試合と同じで辛抱の時間だけが過ぎてゆく、誰が何をしているのかさっぱり判らない・・・
試合終了2分前に試合が動いたゼロックスが敵陣20ヤード付近まで攻め込み時間を使い残り1分を切ると西宮がタイムアウトを使い時間を止める、微妙な駆け引きでゼロックスはFGレンジに進み4ダウンでFGを選択、ゼロックスの選手スタッフ、観客全てがFGが成功して勝利に終る事を信じていたが、勝負の女神は西宮に微笑んだ。FGはブロックされ西宮のDB#22福田がボールを拾い敵陣約80ヤードを走り切りTDする、トライフォーは失敗したものの、残り45秒を凌ぎ勝利を得た。
第1節でアップセット、先が面白い。

この2試合は、最後の最後に勝負が決したが、負けたチームは勝った!と思った気の緩みが出たのでは無いだろうか?しかし、もっと早い時間から本気になれよ!ダラダラしてんじゃねえよ!とおやじは思う試合でした。


















2016年9月2日金曜日

9月ですか

 9月になり朝夕が過し易くなり体が少し楽になりました。先週末の4試合でかなり体にダメージが有りましたが徐々に回復しつつ感じている。4日は雨模様なのが少し心配だ。
 X1の第1節を観たがここまでチーム格差が出来てしまったのかぁ~と思う。強いチームはより強くく、弱いチームはそれなりに弱い。資金力の違いは選手のモチベーションの違いなのだろう、今年は上位チームの強さは何人の外国人選手が居るかその外国人選手のレベルがより高いチームが勝つ!変な構図だがそれが現実なのだ。
 X2になるとアメフトが好きでちょっと自信が有るおっさん達の集まったチームばかりだ、X2同志で戦っていると試合は面白い、勝ちたいが昇格はしくないの出来ないのか中途半端。買っても負けてもアメフトを楽しんでいるようだ。
 X3となるともう草フットボールそのもの、間違い無く言えることは高校の上位チームには勝てない、練習量の違いが一番の要因だと思う。試合日に行けば試合に出れる、それだけ選手数が少ないのだ、X2で疲れた選手がたどり着くのがX3に見える。
 確かにチーム構成はX1が6チーム、X2が6チーム、X3は12チームとピラミッド型にはなっているが年齢は逆ピラミッドになっている。
 X1、X2、X3共に良い処も有るしそれなりに面白い。今シーズンも悲喜交々楽しくプレイして欲しい。

2016年8月31日水曜日

2016年Xリーグ開幕

 8月27日、今年のXリーグが開幕した。熱中症の関係で試合開始時間が午後3時からだ、午後3時でもかなり暑いがその日は風が有り観戦日和、処は王子公園スタジアムだ。

エレコム神戸×サイドワインダーズ

 シーズン開幕戦は、エレコム神戸と昨年1部昇格したサイドワインダースとの戦いだ。エレコムは春に比べてかなり戦力強化がされている、2名の外国人加入は台風の目になる事は間違い無い。
 エレコムのファーストシリーズで2プレイ目にいきなり新加入の外国人選手#9がゴールを駆け抜ける、衝撃的なデビューをした。その後サイドワインダースのパントをこれまた新加入のエレコム#1の外国人がリターンTDする。試合自体は1Qで決まり2名の外国人選手のお披露目は終わった。2Qからはそのほかの新人や2本目選手の練習の様子、4Qには昇格祝いのTDをサイドワインダーズにプレゼントして試合は終わる。
 サイドワインダーズはX1の強烈な洗礼を受けこの先に待っている厳しい道のりが待っているだろう。エレコムは相当面白い試合を魅せてくれそうだ。

 翌日、28日はエキスポフラッシュフィールドだ。この日は天候が心配されていたが試合開始前にスカット腫れ渡り猛暑が戻って来た。

アズワン×名古屋

 第1節第二試合は、アズワンと名古屋との対戦だ。特に書く事は無い何時もの戦いだった。特にコレ!と云う見所も無く、反則ばかりでウンザリするばかり。只思った事は、暑いのに御苦労さんやなぁ、アズワン、名古屋、サイドワインダースの3チームは面白い試合になるだろうが、上位チームと戦う事は厳しいだろう。
 この試合も点差は開いて一方的に見えるが、全て名古屋のミスした後での得点ばかりで、力でもぎ取った得点は1本位、と云う事はミスが多かった砲が負けるよ云う事なんだろ、当然やけどね。

パナソニック×アサヒ飲料

 第1節でこの対戦が有る事自体新しい編成試みと云える。何時もシーズン最終戦のパナソニックとアサヒ飲料との試合。試合前からピリピリムード、シーズン中でのスカウティング資料も無いガチの試合が始まる。試合内容は玄人好みの内容だった、開始早々パナソニック#1の外国人パントリターンTDで幕を開けたがその後は両チーム流石やなぁ~と云うぷれーが随所に有ったが最後のせめてを欠きTDまで行かない。しかし、パナソニックは敵陣に入るとFGでシリーズを終わらせる攻撃を繰り返す。圧巻なのはパナソニックのK#11佐伯の一人舞台だった。
 やはり一芸の天才が居ると試合がしまる、3点の重みを感じる試合は無かった。決してアサヒ飲料がパナソニックに劣っていた訳では無い、良い試合内容だった。

 今シーズンから始まった新しい形式は面白そうだ、未だ始まったばかりで結果は判らないが、バトル9とスーパー9と分けて試合をする事は無駄な試合を見ないで済む。今まで違うレベルのチーム同士が戦っていた事自体無理が有ったのでは無いだろうか。



2016年8月7日日曜日

立秋ですか

今日から暑中御見舞いから残暑御見舞いに変わる。ここ2週間は強烈な猛暑と熱帯夜で体がヘロヘロになってます。昨日は広島で、原爆投下71年の式典とリオ・オリンピックの開会式が行われた、地域的には“なにわ淀川花火”が行われた、昔仕事の場所が花火大会の近くに有ったので会社帰りに観たもんだ。第3回大会までは余りメジャーでは無くて淀川の土手にも自由に上がれ、ゆっくり見れたが最近は名物となり大変なようだ。
 夏の甲子園が始まった、この暑さでは大変だろうなぁ~毎年、この時期はエアコンの効いた部屋で甲子園を観るのだが、今年ははオリンピックも有り大変だ。
 最近は室温32℃位までは我慢出来るが、33度になると頭がクラクラするので、エアコンをつけるのだが、止める時間が難しい。さぁ、エアコン“ON”しますかね。

2016年8月1日月曜日

今日から8月

 暑い!兎に角暑い!今月末から又アメフトのシーズンが始まる。少し前に春のトーナメントが終わったばかりなのにもうのに。秋風が吹くまでは厳しい撮影になるだろう。
 最近ツィッターを始めてブログを書く事が少なくなってしまった、元々おやじが発信すえう内容など何の発信力は無いし内容は何もない。まっ、どうでも良いがただ発信してストレス解消ですかね。
 東京都の選挙結果などより、九重親方の61歳での亡くなられた事の方が衝撃が大きかった。おやじと年齢が近いし同じ時代を生きたと云う感慨が有る。今年は未だ半分だが、多くの著名人が亡くなられている、昭和の終焉ですな、少し寂しい。長く行き過ぎたのかもしれない。

2016年7月22日金曜日

大暑

それなりに暑い1日だったが先週までの暑さと質が違う、湿度がかなり低かった事と暑さに身体が暑さに少しだけ慣れたとも言える。それと、朝夕涼しいので良く眠れる。
   ポケモンgoが配信さえた、おやじはガラ系だから波に乗れないのだ。元々ゲームには興味が無いので何が何だか判らない。このゲームで多くの事件や事故が発生するのだろうなぁ〜しかしえらいゲームが出たもんだ。

2016年7月18日月曜日

海の日ですか

 3連休の最終日。本当に毎日暑い日が続いて体がダルダルになってます。昨年の今頃は病院で入院していた、早いもので1年が過ぎた、あの時は正直“終わった”と思いましたね。
 地球温暖化と言われて久しいが、近年その兆候が顕著に出ている感じがする、少し前は7月の梅雨時などは梅雨寒の日が半分程位有ったが今は2日位しか無い、これでは夏に向けての準備期間が無くて夏を迎えるのだ。
 本当に、地球温暖化なのだろうか?地球の営みの一瞬の中に生きる人類では解決出来ないだろう。決して人類は自然には勝てない事を早く気付くべきだ。兎に角この暑さを何とかして欲しい。

2016年7月6日水曜日

近畿大学水産研究所に行ってきました



 とても、美味しゅう御座いました。海鮮丼 1,850円と少し御高めですが話のネタにはなりそうな感じ。午前11時30分開店なのだが、11時に行けばもう30人以上の行列、雰囲気としては、奥様連中ばかり、旦那を送り出して丁度良い時間なのだろう。旦那は暑い中満員電車に揺られ、ワンコインで昼食している頃にはデザートでも・・・何と云う現実なのだ!
 マグロ、カンパチ、ハマチなどの養殖魚の海鮮丼なのだが、メインのマグロは赤身で少し歯ごたえが無い感じだったがそれなりの御味。一番美味しかったのは酢飯と赤だしと云うのは残念な感想。二度目はもう無い。

2016年7月1日金曜日

今日から7月かぁ~

 今年も半分が終わった。兎に角時の過ぎるのが早い早い。新しい年を迎えた時は、今年も始まったなぁ~などと思っていたが、早半分が過ぎてしまった。何をしたかと聞かれても何もしていないし変わらないのである。これから、厳しい暑さの夏がやって来る、と思っている間に寒くなり今年が終わるのだろう。そして又一つ歳を重ねてしまう。
 おやじの場合、体の調子で社会活動から遠ざかり隠居生活なのだが、仕事をしていた時の事を思い出す事の無くなった。病気で仕事社会から排除された人間はもう元には戻れないと云う事がしみじみ感じる。

2016年6月21日火曜日

ジュニァトーナメント決勝


 午前中は大雨の中、サイドワインダーズとキリックスの練習試合が行われた。1部昇格のサイドワインダーズ勝利で終わったが、兎に角大雨でプレー自体がハンブルだらけでこれが試合か!と云いたいような内容でした。
 決勝戦が始まる午後2時には小降りとなったが、フィールドはプール状態、これが何方のチームに味方するのだろうか?
 2連覇中のクラブホークアイと過去の栄光を背負っている西宮ブルーイングとの戦いだ。
ホークアイのDLの強さはすでに実証済だ、西宮は中々攻めきれない、主導権を握って攻撃するホークアイは1Qに#29RBが抜け出しTDを奪う、2Qもホークアイは有利に攻め込み2TDは取れなかったが2本FGを決め前半を終わる。
 後半は人数が少ない西宮が不利と思われたが、ホークアイの反則などで攻め込み#13がホークアイDLの一瞬の隙をつきTDを奪う。こうなると西宮は俄然気力を盛り返してきたが、何せ人数不足で攻めきれず守りきれずで試合終了まで残り19秒でDGを奪われてしまい、勝負有り!
 ホークアイは3連覇を達成した。西宮は少ないメンバーで頑張ったが此処まで来る試合も薄氷を踏む試合内容だった、秋まで立て直せなかったら下との入れ替え戦に臨む事になるだろう。


おめでとうホークアイ!秋を楽しみにしていますよ。

2016年6月1日水曜日

今日から6月かぁ

 早いなぁ、先月はアメフト撮影でバタバタしたが今月は、4日、5日、19日だけなので少し楽が出来そうだ。社会人アメリカンフットボウルの春のトーナメントは今一つ盛り上がらない、と云って秋は盛り上がるかと云うとそうでも無い。一般的なスポーツで観戦に多くに人が行くのは、野球、サッカー、ラグビーが殆んどの感じがする、さてアメフトはどうかと云うと本当に寂しい限りの観客だ、しかし学生アメフトには今でも多くの観戦者が集まる、何故社会人だけが・・・何か良い手立てが有れば教えて欲しい、と云っても答えは判っている。第一は、面白く無いからだ、1部の数試合は面白いが、残りの試合は何とも言えない、特に3部の試合において観戦料を出してまで観たい試合は無い。第二はチーム力の差が大きい事が言える、クラブチームの運営は大変だと思うのは判るのだが、個人のアメフトに関わる思いが希薄に感じる、現役を退くとチームとの関わりを絶ってしまう事がチーム力がつかな現状だと思う。
 
 昨晩、頑張って空を観てスーパーマーズを探したが、雲が取れず残念ながら観れなかった、11年振りだそうだ、次の11年後には・・・もうすぐ梅雨入りやなぁそして暑い夏が来る。

2016年5月30日月曜日

敗者交流戦

加古川オズナス×正英ブレイザーズ

 第一試合は、大阪ガスに敗れた加古川オズナスとクラブベァーズに敗れた正英ブレイザーズとの戦い。一戦目から1ケ月が過ぎている、その間の練習成果の見せ処だと思って撮影に臨んだのだが・・・両チームとも良く休息を取ったようで、動きに余裕を感じる。もう書く事が無くなった。
 唯一の得点シーンだけ覚えているので書く事にするが、ビックリ面白ニュースでは無い。
3Q加古川はRB#36の走りが冴えてきた、敵陣5ヤード付近まで進んだ、全ての人が加古川のTDを予想したに違い無い、しかし3度失敗しFGへ、この時点でも加古川の3点を疑わない。ホルターに悪球がぁ!ホルターは何とかボールを確保し右に走りパスを投げた!キャッチしたのは正英の#23の選手、そのまま加古川のゴールラインまで走り抜けTD!約100ヤード独走した、普通この距離ならば加古川の選手1人位食らいつくと思ったが、20ヤードも引き離されていた、1ケ月の休養明けと試合前の練習でもう体力が無かったのだろう。何せ、僕たち社会人なんだもん!

トライスターズ×岡山スタンディングベァーズ

 第二試合は、和光レイダースに僅差で負けたトライスターズと広島UCSに負けた岡山スタンディングベァーズとの戦い。トライスターズは1回戦敗退かなりショックだったのか今日は少し気合いが違う感じがする、QB#10、#7のガンバリも有り岡山を寄せ付けなかった。おやじでの岡山の印象ではもう少し力の有るチームと思っていたが、広島に負けているのだからその位の力なのだろうと思う。トライスターズはQBを中心として攻撃がまとまっている、秋に手応えを感じている事だろう。それに引き換え岡山は遠征と云う事も有るだろうが厳しいようだ、秋まで立て直しして欲しい。

和光レイダース×クラブベァーズ

  第三試合は、敗者交流戦と云う感じでは無い、既に2試合戦っており3試合目同士の戦いなので、トライスターズに勝ちクラブアイランズに敗れた少数精鋭の和光レイダーと正英ブレイザースに勝ち大阪ガスに敗れたクラブベーズとの戦い。接戦は予想されていたが正にその通りの試合となった。写真は電光掲示板の故障で表示が出来ない部分が有るが得点結果は合っている。
 先制したのはクラブベァーズだ、#32のランでゴール前から真ん中をRB#32が突き抜けてTD、トライフォーは外してしまう。3分後今度は和光の反撃が始まる、QB#19からWR#21へのロングパスでTD!をもぎ取りトライフォーも成功させ逆転。後半になり増々熱くなってなってきた、和光は敵陣ゴール前でTDを狙うがFGになり得点差を4点とする、その後の攻撃でベァーズは#32のビックリターンで和光ゴール前まで進み、再び中央から#32が突っ切りTD、トライフォーも決まり同点とした。ちょっワクワクする展開、おやじ的には同点引き分けでシャンシャン試合で終わるかと思っていたが、残り1分ベァーズは2度有る事は3度有る格言通りに中央から#32が付く抜けTDした、ゴール前の王道で3度TDを奪った事は久し振りに見た。結局ベァーズが勝った。
 この試合が無ければ、この日は寂しい1日になっただろうが、面白い試合を見れた事に感謝する。両チーム秋にはもう一皮むけた強いチームを作って欲しい。






























2016年5月23日月曜日

Jr.トーナメント3回戦


 第一試合は、勝ちあがり同士。中国地区を勝ち抜いた3部の広島UCSホークスと和光レイダースに勝った3部のアイランズとの戦い。広島は昨年2部に昇格した岡山を破って神戸にやって来た。 晴天で高温の中での試合、人数的優位なアイランズがやはり勝利した。おやじも暑さでシャッターを切るのが精一杯の状況だったので試合内容は余り覚えていないが、これぞ3部の試合といった感じ。アイランズの飛び道具が広島の地上戦に勝った感じがするが、それがプラン通りなのか突発的な作戦なのかは判らない。それと人数の差とスケールの違いが有る感じだ。
広島は秋に向けて頑張って欲しい、アイランズは準決勝に向け一層の練習して欲しい、次の試合からは2部のチームで1Q12分となる、試合時間が長くなる、頑張って欲しい。


 第二試合は、シード扱いで初登場の2部のクラブホークアイと九州の覇者のユニコーンとの戦い。やはりユニコーンは九州からの遠征で人数が少ない、それに対してホークアイはそれなりのな感じ。ユニコーンはかなり大きく早い感じがするが小さなミスが多く、その都度得点されると云う最悪のパターンで失点していく、ホークアイもパスで攻撃するが制度が低く3本もインセプされる、ユニコーンはキッカーが居ないのか4ダウンギャンブルで攻撃を締めくくるが大きく挽回する事が出来ないようだ。ホークアイは相手の失策に乗じての得点を重ね、後半の攻撃に余裕が出て長距離砲で得点を上げる。ユニコーンは来年ベストメンバーで関西に乗り込んで悔い無い試合をして欲しい。ホークアイは前試合で勝利したアイランズと準決勝を戦う、2部と3部との戦いとなるが12分と云う時間を上手く使って欲しい。だが空いてが3部と云う気の緩みで足をを掬われないようにね。


 第三試合は、これまたシード扱いの2部の西宮と加古川、ベァーズを破って勝ち残った3部の大阪ガスとの戦い。この試合はガチ判らない、おやじ的には大阪ガスに分が有ると思っていたが、2部の意地で西宮が逃げ切った。大阪ガスは前の2試合よりしっかり人数が集まっていたが今一全てのプレーが甘く精度が悪い感じがする、西宮はX1から降格して1年で見る影が無い状況に見える。1本のTDパスは本当に綺麗なだった、がそれだけしか見る処は無かった、トライフォーのキックでさえ外す。DLのみが奮起して大阪ガスを止めていた、大阪ガスも3部であの強さのDLが無いのでオフェンスが何もさせてもらえなかったようだ。4Qになると両チームはパスの応酬だが決まる事無く時間が止まる、大阪ガスは起死回生に1本を狙うのは判るが、西宮も負けじと投げる、ランで攻撃して時間を潰せよ!と思ったりする。てな感じで試合は終わる。

流石に晴天で高温のフィールドに3試合撮影したらクタクタになりましたわ。パス失敗禁止令を出して、失敗したら5ヤード罰退が10秒減算や!







2016年5月20日金曜日

京都交通博物館


 昨日、京都博物館に行ってきました、日実にも関わらず多くの方が見学されてました。昔、大阪弁天町に有った交通博物館に行った思い出が有るがスケールが全く違った。


0系新幹線の1号列車、懐かしいですなぁ~これは確か弁天井に有ったやつだと思う。その他多くの懐かしい車両が展示されてました。近いうちにHPにで上げる予定ですわ。





2016年5月16日月曜日

グリーンボウル


 第一試合は、一回戦でエレコムに競り負けたアサヒ飲料とパナソニックに完膚無くまで力の差を見せ付けられたアズワンとの戦い。アサヒ飲料としては第一試合で戦う事自体異常な状態と云えるのでは・・・アズワンは昨年からのチーム造りが上手くいって無いのか生彩に欠けるように見えるのはおやじだけだろうか。入場をするアズワン、せずに試合を待つアサヒ、対照的な光景、何時もの事なのだがアズワンの浮かれ気分に対して敗者交流戦に臨む屈辱のアサヒの危機感を感じた。試合内容はXリーグHPを確認して下さい。
1QでアズワンがインターセプトからのTDを上げるが結局得点はその7点のみで終わった、デフェンスで取った得点、オフェンスはどうした!それに引き換え、アサヒはその失点を機にオフェンスが得点し続けた、デフェンスはフレッシュさえ与えない。気合いの違いは得点差に表れた、4Qにはアサヒは新人を使いだし、秋に向けての調整をしているようだった。古豪アズワン頑張れ!


 第二試合は、アズワンに爆勝したパナソニックとアサヒ飲料をうっちゃった、エレコム神戸との戦い。エレコムが何処までパナソニックを追い詰めるのか楽しみだったが、ガッカリの結果となってしまった。エレコムは外国人QBの抜けた穴をどう埋めるのかが課題だが、新人QBを経験の意味で出していた、秋が楽しみだ。パナソニックは何も書く事が無い程強い!6人の外国人の爆発的な力は西日本ではもう止める事は出来ない。
 秋からは色々とリーグが改変されるとの事、X1の3位までと4位からのチームは対戦しないとも聞いている、万が一パナソノックとサイドワインダーズが戦えば幾らパナソニックが得点しないようにしても3桁になり、サイドワインダーズの選手の多くが故障者リストに入るだろう。
 兎に角、パナソニックは日本一を目指す試合をして欲しい、残りの5チームはそれなりに戦いケガの無い正月を迎えて欲しい。



2016年5月14日土曜日

グリーンボウル・チャレンジ


 快晴の王子スタジアムで行われたのは、グリーンボウル・チャレンジの2試合。
第一試合はサイドワインダースに敗れたゼロックスと名古屋に敗れたゴールデンファイターズとの戦い。この両チームは秋のリーグ戦でX2で最終戦に戦うチームなのだ。詳しい内容はXリーグのHPで御覧下さい。スコアだけ見れば接戦のようだが、フィールドの中央付近でウロウロ戦っていた印象しか覚えていない。やっとこさFGレンジに近づいたのがゼロックスだったと云うだけの事。試合終了間際にゴールデンファイターズが残り1分余りから始まった反撃は中々だった、その時だけひょっとすると・・・などと思ったが、そのまま終わった。もし、ゴールデンファイターズにキッカーが居ればFGで同点とし、タイブレークでもう一度勝負出来たのでは・・・


 第二試合は、前試合での勝者同士の戦い、昨年X1で5位の名古屋サイクロンズと昨年ゼロックスと入れ替え戦を制したサイドワインダーズとの戦い。第一試合に比べてはいけないが、ちょっと内容が濃い。しかし、終始試合を支配していたのは名古屋でラン攻撃中心、サイドワインダーズはパスで攻めるが、サイドワインダーズのレシーバーが足りない、名古屋は2人のQBが多彩なランで確実の攻め込むパターン、たまに出すパスが効果を上げ名古屋の勝利となった。流石X1で揉まれた試合巧者が新参者に洗礼をした。秋が本番、御互い足りない所は十分確認出来ただろう、秋が楽しみだ。試合の詳細はXリーグのHPで確認して下さい。

しかし、暑い一日だった、寒いのも辛いが暑いのも辛い!どやねん!