2017年12月31日日曜日

2017 大晦日

 1年色々な事が有りましたが、終わってみれば、おやじにとっては全て大した事では無かったように思える。加齢に伴い1年が早く感じるのはおやじだけだろうか?でも、昨年は何が有ったのかを覚えてはいない。
 西日本社会人アメフトでは新しいチームが出来、3部からスタートしたが秋には2部に昇格した事は衝撃だった。福岡と云う地で生まれ何度もも大阪で試合を行うハンデを乗り越え春のグリーンボウルJr.トーナメントを制した、この新しいチームは、運営などは地域を巻き込んで多くのスポンサーと共に勝ち進んで来た事は素晴らしい、新しい年にはもう一段上がった2部に嵐を巻き起こす事だろう。
 おやじ的にも多くの人に迷惑を掛け助けてもらったような1年だった気がする、多くの方々の差さえには感謝するばかりなのです。来年も多くの人に助けてもらうのだろう、宜しくお願いします。
“感謝!”

2017年12月24日日曜日

駅伝シーズン到来

 毎年同じ事を言っている、でも勝負の結果は毎年変わるから面白い。今日の男女高校駅伝は何か心に残らない感じがした、何故だろう、今大相撲のモンゴル人力士問題があるように、感が方がおやじは古い人間なのだろう、外国人がエントリー出来る区間の面白く無いのはおやじだけなのだろうか、高校生の段階で外国人との力の差が大き過ぎるのでは無いのだろうか?兎に角早い、強い!今日観ていたら勝てない、一気に外国人枠で順位を上げる、別にルール違反じゃ無い、しかし私立の金の力で留学させて学校の名前を売るような駅伝はどうかと思う。しかしこの国際化の時代にそんな事を言ってもいられない、文化もルールも迎合しても良いのだろうか疑問だ。
 その波はアメフトにも来ている、X1の資金の有るチームは外国人を呼び寄せ強くなって行く、殆んど外国人の選手の居ない2部・3部が今は面白い、2部・3部でプレーしている外国人は楽しんでいる、確かにサイズやフィジカルでは凄い処も有るが、何か楽しそうだ。1部でプレーしている外国人選手は直ぐに怪我したら居なくなる、何でや。
 社会人何だからもっと楽しくやって欲しいと願うばかりです。

2017年12月22日金曜日

冬至かぁ~

 今年も早残り10日。1年が段々早く感じるようになって来た、今年の後半は劇的な半年だった気がする。
 Xリーグの最後入れ替え戦の事をブログに書きたかったが余りにも劇的な結末だったので書く気力が失ってしまった、老舗のゼロックスが入れ替え戦に負けてしまい3部に降格してしまった、勿論レギュラーシーズンの成績の結果が原因で有るが、春に結成された新しいチームの福岡SUNSに大差で敗れた、結果は試合前から誰しも判っていたが残念な結果だった。
 スポーツ競技や試合は、やって見なければ結果は判らない!から観戦する事が多い、勿論、贔屓チームを応援したい、あの選手をを見たいと云う人も多い、でも勝敗が決まっている試合などは観たく無い、しかし今のXリーグはチーム力の差が多すぎる、だから対戦の組み合わせで大体勝敗の結果が予想出てしまうのが寂しい。
 社会人のスポーツリーグでは仕方無いだろうが、遊びは真剣に遊んで欲しい中途半端は観てくれる人が居て初めて気合いが入る、特にXリーグ2部のチームは頑張って集客力を付けてて欲しいものだ。
 2018年春の試合が始まるのが楽しみだ、

2017年12月4日月曜日

JXB 準決勝

(協会Facebookから)
 曇天の大阪長居キンチョースタジアムで行われたJXB準決勝戦、この日はヤンマースタジアムでサッカーJリーグのセレッソ大阪と神戸ヴィセルとの試合があり又ヤンマーフィールドでは大学ラクビーの試合が有った。長居公園は大混雑状態だった。
 このパナソニックとIBMの試合レポートは協会HPで確認して下さい。試合開始早々にIBMが先制する、QB#2政本からWR#81栗原へのパスが通りTDを上げる、これにはパナソニックのDL陣は驚いたに違い無い、自分達のリズムを掴む前に得点されてしまった。
パナソニックは目が覚めたのかその直後の攻撃はQB#5アンダーソン、RB#33横田を軸に反撃が始まりWR#89がパスを受けTDとし同点に追いつく。
2Qに入りパナソニックはQBアンダーソン、WB横田など攻撃で敵陣深く攻め込みQBアンダーソンからWR#2岸本へのTDパスが決まり逆転とする、その後の攻撃もパナソニックらしくパスとランを組み合わせ敵陣に攻め込んだがTDは取れず、K#11佐伯(兄)の43ヤードのFGが決まり17-7で前半を終える。この時点ではおやじ的には何時ものパナソニックのペースで進み勝と思っていた。
その後のキックオフリターンで自陣47ヤードからIBMの攻撃が始まる、QB#3クラフトを投入し反撃開始するが攻めきれずFGを成功させ17-10で終わる。
 後半が始まるとIBMの怒涛の攻撃とパナソニックの反則で前進して最後はQBクラフトからWR#85鈴木へのTDぱすが通り同点とする。この勢いは収まらずオンサイドキックが成功し攻撃権を奪うと多彩な攻撃でTDを奪い逆転とする。
 その後パナソニックが攻撃開始する、アンダーソンが投げ横田た走り最後はWR#15頓花がTDパスを受け同点とするが、IBMのパスが面白いように決まり最後はクラフトからのTDパスをWR鈴木が飛び込みながらキャッチしてTDを奪い31-24とし再び逆転する。
この後は追い付きたいパナソニックの攻撃をIBMのDLが防ぎインターセプトを奪いこのシーソーゲームをIBMが制し決勝に進んだ。パナソニックは昨年オービックにタイブレークで負け、2年連続で決勝を逃した。

 今年のパナソニックは全勝でこの試合まで来たのだ、おやじはここ近年で一番強いと思っていたし、勝って日本一になると思っていた。試合内容は素晴らしかったが勝利の女神がこの日だけ機嫌が悪かったのだろう。試合後IBM選手に話を聞いたが、今日は強い日のIBMだったそうだ、波の有るチームだと本人達も思っているらしい。
 又、来年頑張ってこの日を迎えて欲しい。残念!
























2017年12月2日土曜日

X1-X2入れ替え戦

 今シーズン一番気になる試合の一つなのは間違い無い。昨年X1に昇格したホークアイは、春から選手も増えユニホームも新調して臨んだ秋のリーグ戦だったが、壁は高く関西のチームに1勝もする事が出来なかった、唯一勝利した関東のブルズでも薄氷を踏む勝利だったようだ。それに対して昨年ホークアイに負けX2に降格したサイドワインダーズは取りこぼし無く全勝で入れ替え戦に進んだ、サイドワインダーズはこの一年X1復帰のみを目標に練習や試合、スカウティングの準備が出来ていたようだ。

ホークアイ×サイドワインダーズ

 因縁の戦いはサイドワインダーズに軍配が上がった。試合内容は協会HPで確認して下さい。1Qにいきなりサイドワインダーズにチャンスが訪れたが生かす事が出来きなかった、このチャンスはホークアイのパントをブロックした事だが、余りにも簡単に中央に穴を空けられた感じだった、御互いせめてうを欠き2Qへ。ホークアイのパントを再びブロックしサイドワインダーズがそのボールをエンドゾーンに持ち込み先制TDを奪いトライフォーも決める。その後はホークアイも奮起するがTDまで至らずFG1本を奪うのが精一杯だった。
 後半に入ってホークアイもゴール前に攻め込むがFGを選択しかと見せてフェイクプレーでファーストダウンを奪うが再び攻めきれずFGを選択するが失敗する、策士策に溺れるてな処か。サイドワインダーズは手堅くQB#4前田を中心とし攻撃をする、QBランでゴール前2ヤードに攻め込みTDを奪い3-14と広げる。
 最終4QでサイドワインダーズはFGを決め止めを刺した、ホークアイはTDが取れず試合は終わってしまう、これによりサイドワインダーズはX1に帰り咲いた。

 おやじ的には両チームの監督とは良く話をしているので、昨年の入れ替えも今年も本当に辛い試合だった、何方がかつにしても悔いのない試合をして欲しかった、サイドワインダーズは来期一つでも多く勝ってこの場に来て欲しく無い、ホークアイは奮起して1年全勝してこの場に臨んで欲しい。

2017年11月29日水曜日

x1 3位/4位決定戦

 x1の3位と4位の順位は大きな差が有るから3位以内でシーズンを終わる事は来期の戦いに大きく違う。SUPER9で試合出来る事はJXBトーナメントに2チーム行く事が出来る、SUPER9内での順位にも依るが確率は高い。4位はBATTLE9では上位にならなければJXBに進むワイルドカードの権利を得る事は出来ない。
 中々このシステムに慣れるのはおやじの頭の出来では難しいのだ。しかし、このシステムになってX1の試合数は増えたが試合内容は各檀徒面白くなった事は間違い無い。

アサヒ飲料×アズワン

 天気も良く少し暖かい日差しで、試合日和だった。X1で3位に終わってしまったアサヒ飲料と4位のアズワンとの戦いとなった。試合内容は何時も通りに協会HPで楽しんで下さい、此方は辛口なおやじボヤキですけどね。
 アサヒは安定した強さでアズワンを撃破した。アサヒ飲料は勝てる試合を2つも落としてしまったのが悔いが残るだろう、エレコム神戸との試合は0-7と僅差で負けた、もう1試合はIBMとの試合だった。IBMとの試合は豪雨の中だった、0-10と云う僅差だった、どちらの試合も最後の詰めが甘かった感じがする、勝てるんでは・・・と思わせる試合内容だった。
 アズワンはBATTLE9と云う事なので関西の下位チームと2試合試合するのでBATTLE9で2位と云う結果を残しワイルドカードに進出したがエレコムに負けてしまった。しかし、同じX1WESTの下位チームの名古屋サイクロンズ星を落としたのが今のチーム力なのだろう。
 4QにTDを上げるが、これはアサヒの忖度のような気がするのはおやじだけだろうか。やはりQBの力とOLとDLの力の差が大きかったのは間違い無い。
 来期はアサヒ飲料は立て直してエレコムを追い越して欲しい、アズワンは新しい力を取り入れ世代交代して出直して欲しい。
 などと偉そうに言える立場では無い事は判っている、皆一生懸命プレーしているのだから周りでグダグダ云うな!とおやじ自身も思う。頑張って欲しい!

2017年11月23日木曜日

X3B 最終戦

 やっとブログが追い付いた。今日でX秋リーグのレギュラーシーズンが終了する、昨日のX3Aでも今日のX3Bも最終戦で優勝が決まると云う珍しいシーズンだった。
 昨日の夜から冬型の気候となり、天気は良いのだが北風が厳しい、おやじ的には辛い1日となるやろなぁ~風が強いと云う事は試合が面白いと云う事でもある。第一試合のクラブイアイランズと和光との試合でアイランズが勝てば優勝する、第二試合はトライスターズと広島との戦い、アイランズが負ければこの何方かのチームの優勝となる。第三試合は明日の仕事に支障が無いように試合すれば良い。


 第一試合はクラブアイランズと和光との対戦。本当に波乱が起きる一歩手前の互角の勝負の試合だった。トライスターの選手が試合前に和光の選手に「何か欲しいもの有ったら差し入れするで!」と云う程に競ったシーズン最終戦模様。3Qまで“0”行進だったが、3Q後半にアイランズは敵陣深くまで攻め込み4Qとなる、始まってすぐに攻撃を続けるもTDまで至らずFGにトライして先制の3点を上げる。その直後のイアランズのキックを和光がハンブルしそれをアイランズが押さえターンオーバーして敵陣10ヤード付近からアイランズの攻撃、RB#22神野が走り込みTDを上げトライフォーのキックも成功して10点差となる、和光にすれば万事休す!残り6分。そこから和光の怒涛の子劇が始まった、QB#19主将の西川がパスを投げ走る、そしてTDを毟り取り2ポイントコンバージョンで2点差に迫る。和光は得点を許さずFGで逆転勝利を目指す作戦に出た。
 和光はキックオフ後のアイランズの攻撃を凌ぎ攻撃権を奪い反撃に出る、敵陣深く攻め込みFGレンジまで進んだが何せX3、X1のK#11佐伯君でもこの風では厳しいのでは・・・ホッスルが吹かれFGへ!ホッスルが鳴った、反則だ!どっちだ!!和光だ、5ヤード罰退で再びFGへ、反則前のキックは外れた、チャンスが又来たと考えれば良い、
しかし、運命は変わらなかった。と云う事でアイランズが優勝した。


 ちょっと力が入り過ぎたかな。


 第二試合は、トライスターと広島USCホークスとの戦い。優勝が決まってしまい消化試合の様相。広島は今季最高人数が集まり、気合いが入っていたのに・・・トライスターも優勝して最終戦を終え、夜の居酒屋で大騒ぎを夢を見ていたのだろうがその夢は叶わなかった。
 別に試合内容は書かなくてもクレームは来ないだろうし、余り覚えていない。広島が勝ったのだがキッカーの精度を上げなければダメやろなぁ~と思った事は覚えている。トライスターは優勝が決まった後なので気抜けの感じの試合に感じた、プレー自体が荒い。QBの一人芝居で「笛吹けど踊らず」てな感じがした。
 一つ言える事は、広島は人が集まれば強い、と云う事だ、今まで小人数での試合が多かったので印象は前半の広島、後半逆転される広島と云う印象、せも最終戦は違った。
トタイスターはQBを中心とし、ゴリゴリ進み最後にQBパスで仕留めるような感じがする、前節での引き分けが悔いを残すシーズンになったのだろう。
 試合後には両チーム、美味い酒を飲みながら愚痴ってパッと弾けて欲しい。

シーズンお疲れ様でした。春、又頑張って欲しい。


 第三試合は、加古川オズナスと大阪府警シールズとの戦い。まぁ~この時間になると寒い、しかし、今レギュラーシーズンの最終の試合なんだから・・・と思い直しカメラを握る。はっきり言えばシールズは練習不足が目に見える、パスは投げない方が良いのでは無いかと思う程成功しない、シールズRB#4津野君一人の独壇場で走っている、登録の人数は多いのでもっと集まらないのかと思うが、仕事が仕事なので仕方無いのだろう。
 加古川は何故此処まで勝てなくなってしまったのだろう、勿論選手の数が少なくなってしまったのが原因なのだろうがX2の時を思い出すと少し寂しい感じがする。今のQB#1橘君は将来伸びる選手だろう、途中に#10山田君が出た時は昔の加古川の安定したタイミングでの選手さばきが見れたのは良かった。前節は山田君はRBをしていたが走れるQB健在を見せていた、世代交代をして選手を集め再び強い加古川を作って欲しい。

 長いシーズンが終わった。おやじは途中撮影出来なかった事が心残りだが、又来年出来る限り試合を撮影したいものだ。HPの画像データはボチボチ上げますのでお楽しみに。
 残すは、悲喜交々の入れ替え戦が始まる、勝っても負けても悔いの残らない試合をして欲しい、「たら、れば」は無い。
 JXBトーナメントが26日キンチョウスタジアムでパナソニックとIBMの試合が有る、関西人としてはパナソニックに勝って東京ドームに行って欲しいものだ。






















2017年11月21日火曜日

X3A 最終戦

 朝まで雨が降っていたが試合が始まる頃には雨も上がり少し肌寒い。今年のX3Aは少し様子が違う、オーパ^ツ福岡が参加した為に7チームでのリーグ戦となった、通年より1試合多く試合をする事となった。X3チームとしては大きな負担となったのでは・・・


第一試合は、岡山と三重との戦い。この試合は既に消化試合となってしまったが、結構選手は集まり気合いが感じられたが消化試合と云う事も有り試合自体は長閑な怪我の無い試合となった、それはそれでエンジョイフットボールを満喫したのだろう。両チーム共遠征組なんで試合終了後は神戸か大阪で美味しいものを食べて帰って欲しい。
 岡山19人、三重16人ホンマええ勝負や。三重の監督とは割と話をする事が有るのだが、常に云う事は練習不足で人が集まりまへんわ、ワッワッハーと豪快に笑って居られるのが選手達に安心出来るのだろう。

と云う事で集合写真などを撮影して今シーズンが終わった。


 第二試合はクラブベァーズとオーパーツ福岡とX3Aの頂上決戦の試合だ、福岡の勢いを止める関西の最終兵器の登場だ、両チーム全勝での対決!これは関西全てのアメフトファンの注目の1戦、さぞかし多くの観戦者がベァーズサイドには集まると思われた、が、その点でも福岡からの観戦者が上回った。
 試合開始のホイッスルが鳴ると御覧の通りの試合展開となった。心の中で何度も「オイオイ何でや!」叫ぶばかり。まっ、福岡の諸君には申し訳無いが、判官びいき的感覚で観ているのは仕方無い事だったが、これだけは実力の差の前にはどうしょうも無いなぁ~。
試合の内容はもう書こまい,せんない事や。
 福岡は春から負け無しで此処まで進んで来たのだからその実力は本物で認めざるを得ない。X2との入れ替え戦はゼロックスと戦う事となる、今年は老舗のゼロックスもX2の5位の位置に甘んじているがX1にも上がった力を持っているので今までのようにはいかないだろう、と云っても春負けているので大きな事は云えないのが残念!

と。云う事でX3Aの優勝は、オーパーツ福岡SUNSとなった。一つ言える事は、このままのチーム力を継続出来るならばX1に登りつめるのはそんなに遠い話では無い気がする。


と云う事で、クラブベァーズの2017年のシーズンは終わりました。お疲れ様でした!

2017年11月20日月曜日

JXB クォーターファイナル

 快晴のヤンマースタジアムでJXBのクォーターファイナルが行われた。関西での絶対王者パナソニックとワイルドカードでアサヒビールを破り勝ち上がって来たオール三菱ライオンズとの戦いだ、おやじ的にはアサヒビールが来るのではないかと思っていたが違った。


 詳しい試合内容は協会HPで確認して下さい。開始ライオンズの2シリーズ目にパントを行う、リターン#17モトォゥがキャッチミスをしたボールをライオンズが押さえ、パナソニック自陣20ヤード付近からライオンスの攻撃が始まった、そこでパナソニックのDLが奮起して前進を阻んだがFGで3点先制された。パナソニックに火が付いたのは2Qに入るとQB#5アンダーソンが走り、RB#33横田が走る、最後はアンダーソンのパスをWR#4高木が受けパナソニックが逆転し、トライフォーをK#11佐伯が確実にけり込み7-3とする。



 まっ、そんな事で前半が終わる。後半はパナソニックは安定したDL陣がライオンズの攻撃を食い止める。QB#8高田も登場してファンを沸かせた。ヤッパ高田はパナソニックに良く似合うなぁ~などと思ってしまう。今年のパナソニックはQBアンダーソンが加わり攻守バランスがとても良いし、K/Pの佐伯兄弟は確実に得点を上げるか得点に繋がるプレーは見ていて小気味良い。




 と、云う事でパナソニックはセミファイナルに進んだ、11月26日(日)キンチョウスタジアムでIBMと戦う事となった。シーズン中に関西でアサヒ飲料と戦ったが0-10でIBMが勝ったのだがその時はアサヒ飲料が勝っても不思議の無い試合だったが、後半になり強さは増したのだろう。楽しみだ、IBMのQB#3ケビンとパナソニックQB#5アンダーソンとの外国人対決が見所だろう。
 おまけに、ライオンズの画像も少し、唯一の得点のFGとQB#10斎藤の2枚です。



 終り。

2017年11月15日水曜日

X2 最終戦

 兎に角寒く、試合内容も寒かった。消化試合の様相が強い3試合。観戦者も少ない様だった。上下の入れ替え戦に参加するチームは怪我の無いようなプレーが多い試合となるだろう。

いその×大阪ガス

第一試合は、いそのエンジェルと大阪ガススカンクスとの戦い。力の差は歴然と出た試合だった、大阪ガスのQB#18岡君の匠なボールさばきを見せた、久し振りの大阪ガスらしさを見せた試合だった。いそのはRB#25宮部君の爆発的走りを全て止められてしまったのが残念だった。
 大阪ガスは3勝2敗となり4位、来年に期待したい。いそのは全敗となり最下位X3との入れ替え戦に進んだ。

西宮×ゼロックス

 第二試合は、西宮ブルーインズと富士ゼロックスJスターとの戦い。これまた、消化試合、ゼロックスは5位が決定していて入替戦に進む事が決まっている、西宮はサイドワインダーズに負けた時点で2位となった。ゼロックスは入れ替え戦に向け怪我人を出さない事が大事だし、西宮はもう最終戦なので怪我人を出させないようなプレーをしなければならない。
 入替戦に当たるチームはこの試合にスカウティングに来ているのだろうからゼロックスは全てを出す訳にはいかないのだろう、精彩に欠ける寂しい試合となった。ゼロックスにはX2の意地を見せて踏ん張って欲しいものだ。

サイドワインダーズ×ゴールデンファイターズ

 第三試合は、全勝で最終戦に臨むサイドワインダーズと星が五分のゴールデンファイターズとの戦い。ここ数試合精彩を欠く試合を何とか勝ちで乗り切ってきたサイドワインダーズは結局負けてしまった。この試合の内容で有ればX1昇格の望みは無いだろう。ゴールデンファイターズは3位でシーズンを終えた。

 最終戦が終わると選手の達は色々な思いが出て来るだろう辞める人、去る人、残る人。
この時期は毎年何か寂しい気持ちになる、必ず順位が決まる、それは練習した結果なのだが試合を見れば判る。来年度も選手としてプレーするのであればそれなりに準備して欲しい。

2017年11月14日火曜日

ワイルドカード+X3A

 昨日に続き良い天気だ。X1は殆んど順位が決まり、残すはJXB BOWLトーナメントを残すのみ、このトーナメントのワイルドカードで進むチームが決まる、最後の1つの席を争う戦いだ。

エレコム×アズワン

 ワイルドカードは、エレコム神戸とアズワンとの戦いとなった。試合結果は写真の通りで説明する必要は無いだろう、知りたい方はXリーグHPで確認して下さい。おやじ個人の思いは、本当はアサヒ飲料かと思ったのだが時代の流れなのかアサヒ飲料がエレコムに負けだしてから時代が移ってしまった。凄く寂しい現状になりつつ有る。
 やはり、X1の7位エレコムと11位アズワンではこれだけの力の差が有る事が寂しい、西日本X1の3位4位入替はアサヒ飲料とアズワンで行われる、どうなりますやら。

愛知GW×オーパーズ福岡

 第二試合は、X3Aの愛知ゴールデンウィングスとオーパーツ福岡との戦い。試合前の下馬評では、今年からXリーグに参加し春のグリーンボウルJr.トーナメントの覇者、、秋のリーグでも今まで60点以上得点を挙げ快進撃のオーパーツ福岡が快勝するのでは・・・と思われていたが、愛知が試合開始先制点を取った。このような展開は初めてだろう、2Qに入ると福岡の反撃が始まり2本TDを奪った、これで又何時もの感じやなぁ~と思っていたが、後半が始まっても愛知の健闘が光り3Qは双方無得点で終わり、4Qに入る。愛知は立て続けて2本のTDを取り逆転した、得点差は6点TDを取られれば同点、トライフォーが決まれば逆転されてしまう微妙な得点差。残り2分位からの福岡の反撃が始まった、今まで決まらなかったパスが決まり出し、残り40秒で右コーナーにパスが決まり同点とする、トライフォーポイントも決まり再逆転で試合は終わった。
 今まで天狗になっていた福岡も少しは肝を冷やした事でしょう。最終節はベァーズとの戦い、噂では福岡からバスツァーで応援団が来るそうだが、迎え撃つベァーズも全勝していて勝てば入替戦に進むのだ、面白い試合が見られそうだ。

ベァーズ×正英

 第三試合は、全勝ベァーズと全敗の正栄との戦い。特に書く事は無いのだが、ベァーズの安定した強さは変わらなかった、程良い点差での勝利は誠見事!何処かの天狗みたいに大量の得点差でも4Qに入っても1本目のQBが出て糞程得点して喜んでいるチームとはちょっと違う。最終節はその天狗と全勝対決する、勿論おやじはベァーズを応援する。
 老舗ベァーズ底力を新参者見せつけられるのか、勢いのある新参者が若さで押し勝が楽しみな最終戦となる。決戦は18日土曜日!!でも寒いらしい。
























2017年11月10日金曜日

X3B 第4節

 1週間も前の話になってしまったが、久し振りの穏やか天気の下で試合が行われる。
この日の3試合に感心を持つ人は少ないだろうが、このX3が何故か面白いのだ、確かにX1の試合は技術も体力も最高峰に立つ選手達だがX3は人間味溢れた選手の集まりだから、ほんわか暖かく人情味の有る試合ばかりだ。X1は何故かギスギスしていて訳の判らない人達が大勢やって来て偉そうに試合を観戦しているのがかなりめんどくさい状況だ。
などと愚痴など云ってみた。
 チアも居なく、観戦者は身内と他チームのスカウティングの連中、関係者と当番チーム、全て合わせても試合をしている選手と同じ位と云う長閑な会場が好きだ。


 第一試合は、アイランズとトライスターズとの戦い。これは事実上の決勝戦とみられたが、結果引き分けと云う誰も予期せぬ試合結果となった、しかし面白い試合だった事は間違いない。QBからの一発ロングパスでの得点がバンバンでるのはX1に無い醍醐味では無いか・・・、まぁどうであれ面白い。前半終了終了時点で1点差だった、後半トライスターは4Q前半までは順調に得点を重ねて勝ちパターンで気が緩んでしまったのか、残り8分で同点にされしまい引き分けに終わってしまった。トライフォーを外さ無ければどちらのチームにも勝ちのチャンスが有った、X3ではキッカーの力が勝負を左右する。


 第二試合は、広島と大阪府警との戦い。広島は2勝1敗で微妙な位置に居る、次節他のチームの結果では・・・、大阪府警は未だ勝ちが無いので此処で勝ちたいだろうが僅差で負けてしまった。試合内容は得点差に関わらず良い試合内容だった。広島は何時も選手が集まらないので後半苦しい試合をしていたがこの日は踏ん張り勝ちを手にした。


 第三試合は和光と加古川との戦い。この試合も1点差で和光が逃げ切った、やはりキッカーの精度で勝敗が決まった試合だ。和光はこの時点で2敗を喫しているので優勝の目は無い、加古川は全敗で大阪府警とベベ争いの最中。
 エンジョイフットボールは撮影していても楽しい、1点差なら試合後の居酒屋でも盛り上がるだろう美味い酒を飲んで楽しんで欲しい。

2017年11月8日水曜日

今日は船橋に来ています

親戚に不幸が有り葬儀なんですが、この歳になると黒のネクタイばかり、親戚一同集まるのは冠婚葬祭なのだが、葬祭ばかりだと一人一人減っていくと云う事。
死因は交通事故だそうだ、突然死は病死より悲しい。交通事故は殺人のようなものだ、よく考えてハンドルを握って欲しい。横断歩道で轢かれたそうだ、大きな音がしたそうだ、一人の人間が死んだ。加害者は生きている、塀の中には入るだろうが生きている、そして数年で社会に出て来る、殺人者では無く普通の社会人として生きて行くのだ!許せない!
老いぼれの愚痴で申し訳無い。

2017年11月7日火曜日

X1最終戦

なんと古いネタだろう。結構色々有りまして、今に至る、と云う感じです。
確か、台風が来ていて大雨だった気がする、その後に大風邪になってしまった。

アサヒ飲料×IBM

 第一試合は、アサヒ飲料とIBMの試合。結果から云えばアサヒ飲料が負けたのだが、勝てる試合を勝たなかったと云う感じの試合だった。この結果アサヒ飲料はス-パー9の最下位となってしまった、こんなアサヒ飲料は見たく無いと云うのが本音だ。これで関西X1でも4位と云う事となり、アズワンと3位、4位入替え戦が待っている、おやじ的意見だがアズワンには勝って欲しい、で、なければチームのモチベーションも下がり、弱体化が進んでしまう。勝ったIBMはクォーターファイナルに進んだ。

Elecom×Lixil

第二試合は、エレコム神戸とリクシルとの戦いだ、エレコムが勝てばクォーターファイナル、負ければワイルドカードへ進む。リクシルも同じ条件だから必死に勝ちに拘って欲しいがその気持ちがエレコムよりリクシルが勝っていたのだろう。エレコムは敵陣深く攻め込むが最後の詰めが弱く負けてしまった。試合内容は全く互角だったのだが、本当に残念な試合だった。

アズワン×ホークアイ

第三試合は、勝てばワイルドカード進出のアズワンと今年X1に昇格したホークアイの戦いだ。おやじの感じとしてはホークアイの今季最後の意地を期待したが一歩及ばず惜敗してしまった。台風も通過して雨は止んだがグランドの水は未だ抜けていない状況での戦い、力の差は無いと思うがチームの歴史の差は大きい、ここ一番には物を云う。
 ホークアイは1ヤードの遠さを痛感した試合だろう、そしてキックの精度の差が出た。
アズワンは勝ってワイルドカードへ進み、ホークアイはX2との入れ替え戦に臨む事となった。

2017年10月14日土曜日

復活!

本日、無事に退院致しました。
帰りに鶴見緑地でのX1、名古屋×ホークアイの試合を観戦してきました。
先制したのはホークアイだったが自力に勝る名古屋が逆転して勝利した。
退院直後だったのでこの1試合で鶴見を後にしました、明日のエキスポは雨模様ですが体調が良ければ撮影に行きたいと思います。

2017年10月7日土曜日

来週、

 の土曜日に退院します。拾った命をかけて恩返しですわ。

2017年10月1日日曜日

おやじ現況

 只今、入院中!残念!

2017年9月5日火曜日

大阪ドーム


 10年振りの大阪ドームでの試合だ、あの時はパナソニックと鹿島でのJXBの試合だった。懐かしい限りである、驚いたのはドーム周辺の変貌だった、昔は何も無くガスタンクしか無かったが今は阪神電車が通り、イオンが出来てオフィスビルが立ち並んでいる事だった。おやじも歳をとるはずだ。
 試合はレギュラーシーズンの第1節なのだが、関西では頂上決戦と云って云い程の好試合だ、試合開始が18時30分からにも拘わらず観戦者は両チーム合わせて5000人を超えていた。コイントスには「あんときの猪木」が行い場内を沸かせていた。



 パナソニックとエレコム神戸は今年も関西の頂上を狙うチームと云える。外国人QBのお披露目の試合となったパナソニックは春から投げていた#5アンダーソンは少し日本のアメフトにも少し慣れて来た感じがする、一方エレコム神戸は中堅の#11糟谷が投げた。
 パナソニックはテンポが良い攻撃でランとパスを合わせて得点を上げていく。エレコムはパナソニックDL陣に阻まれて中々攻撃に繋がらない、2Qエレコムのパントをパナソニック#1ポーリーがハンブルしてエレコムがパナソニック8ヤードで押さえ得点を挙げる。後半もパナソニックは手堅く得点を挙げるがエレコムは今一歩まで攻め込むが得点を挙げる事が出来ない。
 4Qにパナソニックゴール前でパナソニックがパントブロックされ得点される。やはり今年も関西はパナソニックが強い。しかし、パナソニックは関東のチームしか眼中に無いようだ、今年こそ日本一と言う思いが強い感じがする。
 パナソニックの老獪QB#8高田もまだ元気なようだ、厚みを増したオフェンスが楽しみだ。※試合の詳しいレポートは協会HPで御覧ください。
 

2017年8月30日水曜日

Xリーグ開幕

 7月、8月は体調を崩し入退院の繰り返しで体力が無くなってしまった。
 先週末からXリーグが開幕した、11月の終わりまで悲喜交々の試合が続く、おやじは体力がもたないだろうが今年のXリーグ全体では色々な話題が満載のシーズンとなるだろう。


 8月26日(土)王子スタジアム、アズワンブラックイーグルスと名古屋サイクロンズとの戦いで今年のXリーグの開幕した。
 開幕戦がこの試合で良いのだろうか?色々と考えられた結果なのだろうが・・・
試合結果は昨年通りの結果だが少しレベルと迫力が無い感じがした。目新しい素材も余り見えないのが残念な気がする。しかし、シーズンは始まったばかりなのだから泣き言は言ってられない、頑張って欲しいものだ。

 

 第二試合はX3の、三重ファィアーバードと今年新規加入のオーパーツ福岡SUNSとの戦いだ。小生は春のJr.トーナネントで優勝した事とチームの強さで秋のシーズンを楽しみにしていたのだが、残念な結果と嫌悪感を覚える試合だった。確かに福岡は強い、
強いが秋になり良識が欠如していた、残念だ。三重のメンバーは15人、方や福岡は60人近いメンバーで初戦に臨んでいた。この事に関しては特に問題は無いが、試合内容が酷い、春には少なかった反則が多かった、4Qまでは仕方無いが通常4Qになればある程度勝負が着いている場合勝っているチームはそれなりに配慮するのが暗黙の了解の元で試合をしている。15名の三重は申し訳無いが、矢尽き刀折れたチーム状態でグランドに立っている。反則にしても貪欲に得点してもルール上は問題は無い、得点ばかりに拘る考えは悲しく卑しい。福岡さん、アンタは強い!ルールを守りバンバン得点を取ってX3で優勝して早くX3を抜けて下さい。社会人として少し考えて試合して下さい。

アサヒ飲料×クラブホークアイ

 8月27日(日)エキスポフラッシュフィールドでX1の試合が行われた。
アサヒ飲料チャレンジャーズと昨年X1に昇格したクラブホークアイとの試合。ホークアイは記念すべき試合なのだ。ホークアイも選手の数が揃い面白そうな予感がするのだが、結果は大差とは言わないが予想通り的な得点差だった。
 アサヒ飲料は新しい外国人QBが試合開始早々にTDパスを決め名刺変わりにデビューした、4QにはホークアイがX1初のTDを上げるなど中々内容の有る試合だった。
 只、天気が良すぎておやじは日陰の有るゴール裏からの撮影だった、体力の無いのは辛いですわ。














 

2017年7月23日日曜日

還暦かぁ〜

早いものだ、この世に生を受けて60年。長いようで早かったなぁ〜、殆んど病いとの戦いだった、結局病いには勝て無い事を気付くのに、60年もかかった。後何年付き合っていかなければならないのだろう。戦いが終わる時が、おやじの命が尽きる時なんだろうな。
 おやじは弱いから、小林麻央さんのよなブログは書けない、泣きのおやじになるだろうなぁ〜 往生際が悪く泣き叫ぶんだろうな。還暦かぁ〜

2017年6月9日金曜日

神戸ボウル


 第67回神戸ボウル、今年は社会人はパナソニックインパルス、学生は関西学院大学ファイターズとの戦い。昨年社会人では優勝出来きなかったパナソニックは仕切り直しのライスボウルのようだ。しかし、関学は新人戦の様相。
 パナソニックの新しい外国人QB#14アンダーソンがスターターで始まった、前半は両チームとも様子を見ている感じで共にFGの3点で終了する。


 後半、アンダーソンの灯台のような高さからパスを投げ込まれれば関学も中々戸惑っているようだ、社会人の試合巧者振りを見せて試合を進めるが、関学QB#10光藤もパスで応戦するが、パナソニックのデフェンス陣に阻まれる、ランプレーで反撃する。


 3Q残り1分40秒関学RB#28高松が中央を走り込みTDを取るが反撃もここまでとなってしまった。パナソニックはQBを#18大原に変えて余裕に試合を進め勝利した。毎年感じるのだが、パナソニクが社会人代表として出る場合は学生に対し力の差が開いてしまっているようだ。
 しかし、関学の選手は200人も居るそうだ、そりゃ強いわな。








2017年5月30日火曜日

準々決勝その2

西宮ブルーインズ×ユニコーン

 第二試合はX2の西宮ブルーインズと九州代表のユニコーンとの戦い。特に書く事は無いが、普段の春ではkの様な結果が当然なのだが今年は西宮だけこの恩恵に預かったようだ。ユニコーン自体の力はX3の中の下程だろう、この結果は試合目には判っていた。
 西宮は変に大差がついた勝利で選手が勘違いしてしまうと準決勝でクラブベァーズに痛い目に合うかも知れない、今年の春のベァーズはかなり強い、秋が楽しみだ。



 第三試合はX2の富士ゼロックスJスターと今年NFAに加盟し、既に2勝を圧勝している福岡SUNSとの戦い。久し振りにワクワクする試合で楽しみにしていた。福岡は今までのs戦は足慣らしような試合だった、やっと自分達の力を計る事の出来るチームと戦いで試金石となる。一方ゼロックスはシード上がりで初戦となる、試合感覚が全く無いだろう、厳しい試合となった。
 ゼロックスがキックオフで試合が始まった、ゼロックスのQBは今年も#8杉谷だった、ファーストシリーズ3プレイ目に投じたパスは福岡のDB#6吉野がインターセプトしゼロックスのゴール前まで走り込む。福岡のQB#4前田が右奥エンドラインに投げ込み。WR#35安田がキャッチしてTDを決める、試合開始1分の出来事だった。
 2Qになり2後、ゼロックスQB#18橋口が自陣20ヤード付近から投じたロングパスを敵陣40ヤード付近でWR#88左近がキャッチしそのまま走りTDを奪い同点とする。福岡は前半終了2分前に滝人30ヤード付近でFGをチャレンジをしてK#6吉野が決め3点リード前半を終える。
 3Qが始まる、福岡のリズミカルな攻撃が続き後半3分過ぎに再びQB#4前田が再び右奥に放り込んでWR#18村瀬がエンドゾーンでキャッチしてTD、TFPは失敗に終わりゼロックス7-16福岡となり最終Qに入る。4Q開始早々再びQB#4前田のキラーパスをWR#35安田が再びエンドゾーンでキャッチしてTD、TFPは#4前田が自ら持ち込み2ポイントを上げ、ほぼほぼ勝負は決した。
 その後も福岡は何度得点出来るチャンスは有ったが、古豪ゼロックスに対して忖度でもしたのか得点はしなかった。この事がどう出るか心配だ、取れる時はしっかり得点する癖をチームで持たなければならない。
 この試合は久し振りにパスの多い試合だったがリズミカルな試合の流れだったので時間を感じる事はなかった。
 ゼロックスはこの夏はチーム改善して秋に臨まなければならないだろう、福岡のような新興勢力が秋にはリーグ戦に参加する、今の状態だと間違いなくX3で優勝して入れ替え戦に進むだろう、そしてその試合を制してX2に昇格してくるだろう。X3は別に素通りされるので余り関心は無いだろうが、X”は戦々恐々とするだろう。
 福岡は準決勝では東海の勝ち上がった愛知ゴールデンウィングスとの戦いとなる、この試合も福岡が勝だろう、決勝の相手は西宮が有力だろう、ここが正念場となる。
 6月10日、25日は目が離せない。