2017年9月5日火曜日

大阪ドーム


 10年振りの大阪ドームでの試合だ、あの時はパナソニックと鹿島でのJXBの試合だった。懐かしい限りである、驚いたのはドーム周辺の変貌だった、昔は何も無くガスタンクしか無かったが今は阪神電車が通り、イオンが出来てオフィスビルが立ち並んでいる事だった。おやじも歳をとるはずだ。
 試合はレギュラーシーズンの第1節なのだが、関西では頂上決戦と云って云い程の好試合だ、試合開始が18時30分からにも拘わらず観戦者は両チーム合わせて5000人を超えていた。コイントスには「あんときの猪木」が行い場内を沸かせていた。



 パナソニックとエレコム神戸は今年も関西の頂上を狙うチームと云える。外国人QBのお披露目の試合となったパナソニックは春から投げていた#5アンダーソンは少し日本のアメフトにも少し慣れて来た感じがする、一方エレコム神戸は中堅の#11糟谷が投げた。
 パナソニックはテンポが良い攻撃でランとパスを合わせて得点を上げていく。エレコムはパナソニックDL陣に阻まれて中々攻撃に繋がらない、2Qエレコムのパントをパナソニック#1ポーリーがハンブルしてエレコムがパナソニック8ヤードで押さえ得点を挙げる。後半もパナソニックは手堅く得点を挙げるがエレコムは今一歩まで攻め込むが得点を挙げる事が出来ない。
 4Qにパナソニックゴール前でパナソニックがパントブロックされ得点される。やはり今年も関西はパナソニックが強い。しかし、パナソニックは関東のチームしか眼中に無いようだ、今年こそ日本一と言う思いが強い感じがする。
 パナソニックの老獪QB#8高田もまだ元気なようだ、厚みを増したオフェンスが楽しみだ。※試合の詳しいレポートは協会HPで御覧ください。