2019年1月17日木曜日

24年目の鎮魂

 今年もこの日が来た、あの日の朝の事は忘れない。毎年同じ事を書いているが、この先も同じ日に同じ事を書く。それが次に来る大地震への警鐘に思えるからだ。
 おやじには1年の間に何日か忘れてはならない日が有る、長く生きて行くうちにその忘れてはならない日が増えていく。1月11日の父の命日、3月11日の東日本大震災、8月12日の日航墜落事故、12月3日の母の命日など有る。しかし、もっともっと多く忘れてはならない日が有るのだが、今は忘れる事にしている、でないと毎日悲しい事ばかりになってしまう。不思議に楽しい事の思い出は忘れてしまう。
 平成が今年終わる、昭和の名俳優が次々と旅立って逝く、今日は“市原悦子”さんのお通夜らしい、何か寂しい。こうして時代が終わっていくんだなぁ~