2019年6月30日日曜日

今年も半分終わる

 まずは御詫びですが、Jr.トーナメント準決勝後に持病の腰痛が悪化して寝込んでおり、本日の決勝は断腸の思いで欠席なのです。
 取り合えず残務している「神戸ボウル」なぞを一節。
 今年の神戸ボウルは社会人はエレコム神戸、学生は関西学院大学との対戦となった。試合開始から終了まで可もなく不可も無しの試合だっt感じでしたね、関西学院はエースQBの欠場も有り、新人戦のようだ、エレコム神戸は社会人の圧倒的な強さを見せようと力の入り過ぎの感じ。

 故に、引き分けと言う結果だった。先制したのは関西学院だった、その時点ではおやじは関西学院が一方的に勝のか?と思ったが後半エレコム神戸が追いつく、シーソーゲームで終わった、お互い接待試合でしたね。




 試合辞退は来られた御客さんにとっては面白いかっただろうが、何か「コレゾ!」と云う盛り上がりに欠けた感じは否めない、
 この神戸ボウルは西日本社会人アメリカンフットボールに貢献された方の表彰が有る、今年は、審判もされていた安部さんだった、本当に御苦労様です。
(エムアイプランニング:亀井直樹氏撮影)
試合の表彰式は引き分けと言う事でわりとほんわかした感じでしたね。
(エムアイプランニング:亀井直樹氏撮影)
 (エムアイプランニング:亀井直樹氏撮影)
(エムアイプランニング:亀井直樹氏撮影)
 ま、こんな感じで画像を多くして纏めてしまいました。

2019年6月8日土曜日

グリーボウルJr.トーナメント 3回戦

 第二試合はX2最後に登場のエコリングJ-Starsと九州地区代表のマーベァーズとの闘いだ。エコリングJ-Stars30人、マーベァーズ15人とこれまた選手格差の試合となった。
エコリングJ-Stars × マーベァーズ

 非常に微妙な試合だった。4Qまで丸でX3の試合内容だった、エコリングJ-Starsの不甲斐なさが際立っていた、4Qになりマーベァーズの体力の消耗が見え始めた頃多勢に無勢的にエコリングJ-Starsが得点したと言う結果だった。4Qが始まった頃には「こりゃ、タイブレクになるで!」と思うほどだった。思わずエコリングJ-StarsのQB#8杉谷君に「有難う!」と言った程だ。

 しかし、この試合を観る限り次の準決勝の相手ホークアイには勝てないだろう。ホークアイは50名近い選手層でラインの強さには定評が有るチームだからだ。この試合は相手が少数だったのでQBには少し余裕が有っただろうが、ライン陣が頑張らないとQBは瞬殺状態になるだろう。マーベァーズは年に一度の関西参りだったが吸収にはX1のみらいふ福岡SUNSが居る、これを目指して頑張って欲しいものだ。

グリーボウルJr.トーナメント 3回戦

 第一試合は、X2の大阪ガススカンクスといそのスーパスターズとの闘い、関西で初登場のチームだ。大阪ガススカンクスは今シーズン初めての試合片やいそのスーパスターズは東海地区を勝ち抜いて来たチームだ。やっと面白い試合がみれそうだ、試合時間は3回戦までは1Qが10分だから撮影は楽だ。
大阪ガススカンクス × いそのスーパスターズ

 この試合も大阪ガススカンクス37人、いそのスーパスターズ18人と力の差は歴然としているので結果は試合前から予想できたが、この通りだった。大阪ガススカンクスは秋のシーズン級のメンバーで臨んでいるし、噂では新人の加入が多いそうだ。
 一方、いそのスーパスターズは少し厳しい感じがする、スターは2人居るQB#18田中君、RB#25宮部君だ、この二人を如何に活かすか、如何に守るかが問題のようだ。
大阪ガススカンクスQB#18岡君を中心にチームが纏まっている感じがする、秋にはひょっとすると大化けするかも・・・

 大阪ガススカンクスは次の試合はグリーボウルJr.トーナメントの準決勝に臨む、相手はゴールデンファイターズだ、前回でのゴールデンファイターズの相手がX3だったので評価は出来ないが、間違いなく秋のシーズンの前哨戦となるだろう。勝敗は予測できないが間違いなく面白いだろう。

2019年6月7日金曜日

グリーボウル チャレンジ

第二試合も個人的には「中途半端やなぁ~」というトーナメントなのだが、今年はパナソニックが春を辞退した結果なのだが、要はX1のべべ2とX2のトップ2でのトーナメントなのだ。今年は昨年入れ替えで上がったみらいふがグリーボウルに入り、名古屋がチャレンジで勝負。その余波を食ったのがアズワンだったのでは・・・
 名古屋は1戦目は西宮に3-0で勝った、しかし、ここでもX1とX2の差が出なかったが、この試合は違った、X1の名古屋が圧勝!と思われるのだが、名古屋34人サイドワインダーズ24人と選手の数が勝負を分けた感じも否めない。


 名古屋のQB#15は初めて見たが中々度胸の有るプレーだった。サイドワインダーズのQB#4前田君はパスは見事だが、レシーバー陣の技量不足なのかタイミングの練習不足なのか後一歩か二歩追いつかない状況が続いたが、後半4Qに1本パスが決まったが時すでに遅かった。

 名古屋は秋が楽しみだ、昨年昇格したみらいふにどう戦うかが問題である。今年の西日本のX1は未知数が多い、パナソニックがどうなっているのか?アサヒ飲料の強さは本物なのか?エレコムの巻き返しが有るのか?アズワンの復活が有るのか?名古屋はアズワンを食えるのか?そして、みらいふの力は何処まで通用するのだろうか?本当に楽しみが多い。まぁ、おやじは部外者だから好きな事が言えるのだが、当事者達は必至なのだろう、どのチームも全力だ頑張って欲しい、それが願いだ。

グリーボウルJr.トーナメント 敗者 交流戦

 何と申し上げて良いものか・・・敗者同士が広島と岡山から神戸に来て試合をする。まぁ、負けてしまったのだから協会のルールに従った結果なのだが、広島は14人岡山は13人、試合時間は協会規定で1Q8分での試合だった。

 結果は地力が有る広島が勝利した、岡山は関西初登場だったので楽しみだったが、ベストメンバーには程遠い感じだった。広島は敗者とってもトーナメントの関係で3試合目だったので春のシーズンは思い残す事は無いだろう、しかも広島の少人数での闘いは御家芸と言っても過言では無い。勝ったか負けたかは別に問題では無い、どれだけ楽しく試合が出来たかが問題なのだ。だから、無理せず怪我無く終わればそれが一番なのだろう。



 秋のシーズンにはチームを立て直して元気に関西に来て欲しい。