2018年2月11日日曜日

建国記念の日

 この日は忘れない、父の命日だから。もう何年になるかなぁ~20年になる、早いものだ、自分自身もおやじになるはずだ。
あの日も天気が良く、空は高かった。親父の人生は幸せだったのだろうか?戦争に行き、船乗りになり家族を養い、小さな家を持った、それだけの人生、でもそれを超える事は出来なかった。やはり親父は偉大だったんやとつくづく思う。
 わしが働く事が出来なくなり会社を辞めたのは、東日本大震災の翌年、だから6年になる。在職中に良くして頂いた下請けの会社が倒産したと聞いた、本当に残念な話を聞いた、小さな会社だったが頑張っていた若い社員はどうしたのだろうか?心配だ。
わしの勤めていた親会社さえしっかりしていれば・・・6年間は長くて早かった。