熱い一日

　昨日は、キンチョースタジアムが熱く燃えた。
　アサヒ飲料は惜しくも鹿島に負けてしまった、正直アサヒ飲料の小さなミスがもっと少なければ良い勝負か勝てた試合だったかも、と思う。圧倒的に鹿島が強かった訳でも無いので残念でならない、不用意な２本のリターンＴＤの差だけだと思う、本当に残念！
　パナソニック電工と富士通との戦いは面白かった、得点差以上に見所は満載だった感じがする。
　電工の硬い守りが勝利を呼び込んだ、電工の攻撃陣はやや精彩を欠いた感は否めない、ロングランは出てないし、＃８ＱＢ高田から＃７長谷川へのホットラインパスも不発だった、＃１、＃３、＃２０のスーパーカートリオも足回りも悪かった、ファイナルステージでは本領発揮して欲しい。
　土曜日の話。
　関西Ｘ－２の決着が付いた、最終戦まで順位が決まらないのはとても面白かった、当事者には気の毒だが。激闘のシーズンの結果、１位はゼロックスとなりＸ－１の最下位チームの名古屋と入替え戦が行われる。下部は６位がソルツ、５位がベァーズとなった。ソルツは昨年Ｘ２のイワタニを破り昇格したのだが、今年はその因縁の対決イワタニと再び戦う事となった。
　さてどうなる事やら、まだまだ熱い試合が続きますなぁ～

黄砂の一日

　エキスポフラッシュフィールドでＸ３の試合を撮影した。兎に角目がショボイ、しかし試合はもっと・・・。
どこのチームも選手を揃える事が難しいのだろう、土曜と云う事で選手が集まらないのも仕方無い、社会人なのだから。しかし今日の試合の１チームなどは試合開始時は１５名で有ったが、後半は１２名になり、４Ｑからは１２名、ベンチでの選手も故障しているし出ている選手の多くも足を引き摺っている。
　全員で両面しているので体力的にも限界を超えているようだ。シーズン中には何試合、何チームも撮影する事が有るのだが、本当に頭が上がらないほど尊敬する、棄権しない気持ちが判る、だが時には勇気を持って棄権を選んで欲しい、月曜から又仕事なんだから、と、おやじは思う事が有る。
　第二試合は、加古川オズネスと光世トヨタとの対戦で有った。最後まで面白く結果が見えない試合だった、パナソニック電工とアサヒ飲料のタイブレイク以来の面白い試合と云える（内容は違いますよ）。
オズナスが先制し、トヨタが追いつき逆転、４Ｑ残り３０秒でオズナスが逆転、この時点で１８－１７で誰もがオズナスの勝利を確信したが、トヨタはリターンの後ロングパスでオズナス陣内深く入り込みＦＧのチャンス、残り７秒でＦＧを蹴るが無情にも左に外れ試合は終わった。Ｘ３の試合では中々面白い展開だったので、とても面白かったです。
　明日はＸ１のセカンドステージ第２節がキンチョースタジアムで行われる、第一試合はアズワンと名古屋の戦い、レギュラーステージではアズワンが名古屋を下した、この試合でアズワンが勝てば入れ替え戦は回避されるが、７点差で名古屋が勝てばまだ判らない、面白い！！
　第二試合は、吹田マービーズとＩＢＭとの戦い。マービーズは前の試合でシーガルスの手も足も出ずに惨敗した、さてＩＢＭには・・・。
　何はともあれ、長い一日には変わり無いです。

祝！ブログ復活の予感？？

　半年以上も更新しないままでした。取り立てて大した理由は無いのです、只のズボラな性格なのだろう。
毎日書きたい事は山ほど有るのだが、気付けば寝ている、多少仕事も忙しいとか言い訳は出来るが意味は無い。
　気が付けば、Ｘリーグも終盤戦を迎えている。先日、Ｘ１のセカンドステージの試合を撮影した。色々思う事は有るが観戦した方々と同じ意見やと思う。関西に居てこの虚しい感覚は何だろうか、これで良いのだろうかなどと思ってしまう。
　１１月２１日が過ぎれば・・・入替え戦、そして今年が終わる。同じルールで同じフィールドで同じ競技をなのだろうが、Ｘ－２以下の試合は世界が違う。総てのチームがＪＸＢを目指せ！などとは云えないが、せめて一つ上のクラスに上がる向上心をファンには見せてもらいたいものだ。これは、カメラのファインダーと取れた画像データーからも明らかに違う、誰もが判っているのだが、誰も直そうとはしない。もっと下部からのレベルの向上が関西社会人アメリカンフットボールと云う競技には必要ではないでしょうか？