2009年4月25日土曜日

鳥から豚に

 パンデミックが起るかも!日本に上陸したらどうなるのだろうか、確実にパニックが起るだろうな。メキシコで1000人以上も発病し70人近く死亡している(総ての死因は判明していなが)、なのにニュースは昨日からされた、アメリカにも感染者が出ているらしい、なのに日本国政府は報道規制していたのでは、と思う程遅い、裏に何が有るのだろうか疑ってしまう。
 鳥インフルエンザにばかり気を回し過ぎたので耳慣れない豚インフルエンザに驚いているのかも知れない。備蓄されたタミフルは効くのだろうか、効いても我々下の国民にまでは行き渡らないだろうな。この国際化社会の中ではメキシコでもアメリカでも隣町なのだ、いかに水際で阻止出来るかが問題だろうな。人から人に感染し出したのだから少し絶望的かも判らない。
 親が子供を殺し、子が親を殺してしまう時代。何故なんだろう、大阪の西淀川の事件は惨い、二ユースで聞く度に辛くなる。「子供は親を選べない」などと判りきった事を真面目に解説するキャスターは偽善者に見える、同じ事件が繰り返し報道されるのだ「子供は生まれてくる国を選べない」これが真実なのだ、日本国と云う愚かな政治屋と強欲な官僚が支配する国に生まれた事が悲劇としか云えない。おやじが生まれた時代はまだ日本国にはまだましな政治家と国を憂う官僚が居た、欧米に追い付け追い越せの時代だ、昔の事を言っても始まらない、今が一番大切なのだ、そして未来を支える子供達を守らなければ日本国は滅びる。でないと、おやじの年金がぁ・・・・
 

2009年4月24日金曜日

潔い男、そうでない男

 記者会見を見た、誠に「潔い!」と思った。言い訳しない態度、心から謝罪する態度は心から感動を覚える。記者会見を行う8時間前には“容疑者”と呼ばれていたのに、有る時点をもって“さん”と変わる事の不思議さを感じるのはおやじだけだろうか。何故、逮捕してしまったのか?保護と云う形を取れなかったのだろうか、泥酔状態、しかも医師の見解ではブラックアウト状態だった事も云われている。余りにも配慮に欠けた権力行使に思う。これではTV番組で良く有る警察ドキュメンタリーでの「人情交番編」などは間違い無く“やらせ”だろうと思ってしまう、だれが見ても酔っ払いなのだからね、今の社会人間そんな時が有るだろうにね。耳障りだったのは、バカな芸能リポーターの間抜けた質問だけだった。
 国辱の中川元大臣はどうだろう、入院などして脱げた、同じ酒での不祥事でも桁が違う、全世界に日本の恥をさらしたのだ、だが国会議員と云う立場では体調不良で辞任して幕引き、国家侮辱罪とか無いのだろうか。国民の血税を使って外遊しやがって恥じさらしは国会議員も辞職すべきだ。
意識が有り会見に出た事は確信犯だろう、意識が無く服を脱いだ事と比較は出来ないがその後始末の仕方でその人間の評価が決まるのでは無いだろか。
 芸能リポーターは何故中川元大臣に今回の意見を聞かなかったのだろう、それ位の根性が有っても良いのでは・・・国家権力には誰も逆らえないのかな。
 潔い彼には早く気持ちを整理して一回り大きくなって戻って来て欲しいと心より願う。
 そうで無い男はさっさとバッジを外し、北の大地に帰るべきだ。

2009年4月22日水曜日

一雨ごとに・・・、躑躅の季節

 春に三日の晴れ無し、とか云うのを天気キャスターが知った被りで話していたのを聞いた、今日の朝は先週の暑さも無く涼しい。
 躑躅が昨日の雨に濡れて何と無く光って見える、季節は確実に移ろいでいる。
 昨日のニュースで元アイドルが自殺した記事を見た、介護の疲れだと推察されている、おやじにとっても他人事では無い話である。おやじのおかんは現在施設に入っていて直接介護してはいないが、この社会情勢の中、仕事の減少や賃金カットの波が押し寄せて来ている。おかんの状態は、社会人と直接介護の二股生活をすることは出来るほど甘く無い、選択肢は限られる、施設の費用は半端な金額では無い、車を手放したのもその要因の一つなのだ。
 老老介護で共倒れして行くニュースを耳にするとこの国の情けなさが募る、ODAじゃ途上国支援じゃと海外に金をばら撒きながら愛想を振りまく外交を国民の血税でする、国内が疲弊しだしているのに政治屋連中はおのれの保身の選挙産業に走り廻る。確かに、個々の問題は国政にとっては取るに足らない事なのだろうが、急速な高齢化が進み対策が後手に廻った時に、この国は滅びるのではないだろうか。多分、政治屋達はニュースを見ていないのだろう。
 最近、夜テレビを見ない。当然面白く無いからだ、不況だからスポンサーからのお金が無い事は判っているが其れなりに頭を使って番組を作って欲しいものだ、質の良い番組なら視聴率は上がりスポンサーも納得するだろう、視聴者も見るだろう。しかし、何故出演者が楽しみ、スタッフが笑って他人が撮影した映像を皆で楽しんでいるのだろう。先日、誰かの解説で読んだが、テレビで生き残れるのは、ニュースとスポーツ番組だけだ、と書いていた、誠にその通りに思う。
おやじのテレビスタイルも、NHKの7時のニュース、8時から45分間は風呂に入り用事を済まし、8時45分から10時まではニュースを見、Nステを見て、N23で締め括る。各社の表現の仕方や考え方が良く判る、ニュース自身が真実かどうか判らない、真偽はリークする側にしか真実は無い、一つ云える事は一つの意見で判断してはいけない、その裏側やなぜそうなったのかを知らなければ報道も生き残れないだろう。

2009年4月19日日曜日

砂嵐の試合

 Green Bowl Jr.トーナメント1回戦、伊丹スポーツセンターで行われた。久し振りの土のグラウンドでの試合なのだ。天気は抜群に良く気温もグングン上昇していた。選手が走り、風が吹くと写真処では無い、選手が見えない程の砂煙が上がる、しかし何と無く懐かしいのはおやじだけだろうか・・・
 第一試合は、ワールドアイランズ×ALL消防。第二試合は加古川オズナス。 
 第一試合は、X3のワールドとX4の消防の対戦、試合前から勝負が決まってしまいそうな選手の数の差だ、先週の滋賀SSのようだ。しかもワールドはX3の中でも強いチームなのだ。 試合は前半でワールドの力が消防をねじ伏せた感じだ、後半は選手の数の差が出て34-0と云う得点差でワールドが勝利した。この結果は誠に遺憾ともし難い結果だろう、この暑さの中で最後まで戦った消防を褒めるべきかとも思う。しかし、試合は結果が総てなのだ。
 第二試合は、加古川オズナス×大阪府警シールズの試合。加古川オズナスもX3の強豪チームなのでである、方や大阪府警シールズは今期から社会人リーグに参戦した新参チーム、誰もがのベールを脱ぐ瞬間を期待した、関西社会人リーグに新しい風が吹く事を誰しもが予感した。
 しかし、ファーストシリーズでそのベールが取られ、現実が見えた瞬間だ。シールズのパント処理ミスでオズナスの攻撃が続く、結局このシリーズでシールズは自陣に攻め込まれTDを奪われる、X3の洗礼を受け37-0で初戦を終わる事になる。
 敗者交流戦でシールズはALL消防と戦う、民間人が立ち入る事の出来ない大事な試合になる。

2009年4月17日金曜日

春から初夏へ


里山の水田。レンゲが咲いている、もう直ぐ耕されるだろう、毎年恒例なのだが、この風景が来れば春から初夏に移るのだ。田植えは近くの幼稚園児が行う、多分ローカルニュースになるだろう。その横には巨大なスカイビルが聳え立つ、何とも不思議な風景。
 今週の月曜と火曜は名古屋に出張していた、お決まりの夜はてば先で一杯、昼は味噌煮込みうどんを食べる。関西人としてこの味噌煮込みうどんは不思議な食べ物だ、うどんの硬さには驚く、八丁味噌の甘辛さは何とも云えない、しかし高いのだ。関西人はうどんに1000円は出さないよね。
 やっと週末、明後日は伊丹スポーツセンターで社会人の試合が有る、今シーズンより参加した大阪府警シールズが楽しみなのだ、いかに知り合いになり見方に付ければ何かの時に役立つ!そんな訳無いいなぁ~、真面目に生きればお世話にならずに過ごせるからね。

2009年4月12日日曜日

春一番!勝者は・・・


 絶好の試合日和の王子スタジアム。
 第一試合は、Naniwa対広島。春一番の試合としては皆体が動いている感じがする、やはり気温が高く天気も良いからだろう。家に帰って写真を整理して、風呂に入ったらどんな試合だったか忘れてしまった、久し振りの多くの人と再会して話をした事は覚えているのだが・・・。兎に角、Naniwaが勝利した事は間違い無い。
 第二試合は、愛知対滋賀。この試合は感動物でしたね、何せ滋賀の選手の数が何と12名!完全両面試合で点差が7点で終わった事 だ。愛知は30名近く居た、当然オフェンスとデフェンスの交代が行われている中には両面出ている人もいるだろうが、滋賀も選手達のように完全は珍しい、しかし凄い体力と精神力と感服するしか無い。
 1Qの後半、滋賀の選手が発した言葉が「1Qだけでも元気出して行こうゼ!」と声を出し合った姿は忘れられない。
 4Qに滋賀に怪我人が出た、万事休す!しかし何とか最後まで全員がグランドに立っていた事は賞賛すべきだと思う。
 試合の話はまるで無かったですが、まぁ~気持ちよく撮影出来た事が一番良かった一日でした。

2009年4月11日土曜日

春、爛漫。夏、来る。


 今週ほ本当に天気も良く、お花見も最高やったでしょうね。木曜日などは、満月+満開の桜と言う素晴らしい夜桜だったろうな。里山の桜も先週満開になった、金曜日は風に花びらが舞い里山の中に流れる川に花びらが浮かんでいる、咲いている桜も見事だが、流れに漂う花びらも何となく長閑だ。
 しかし、金曜は夏日!いきなりは厳しい。春に三日の晴れ無しと云うが、今週は今日明日を含めれば10日間近く晴れた、異常気象なのだろうか、たまたまなのだろうか、おやじには判らない。梅雨はやってくるのだろうか、梅雨が短ければ水不足は免れないだろうな。
 今日は余りの暖かさにつられてクーラーを暖房から冷房に切り替えようとエアコンを見ると、埃だらけだった。夏に向けてエアコンの掃除などしました、昨年一番暑い時にエアコンのコンプレッサーが壊れた、7年しか経っていないし20万以上出したのに心臓部が壊れた、そこでおやじはクレマーに変身!した、いきなりメーカー本社に電話して、工場にも電話したお陰でコンプレッサーを丸ごと交換してもらった。まっ、内容を聞けばリコールに近いものでしたけどね。
 かなり頑張り、タバコのヤニで茶色だった室内機は元の白物家電になりました。でも、地球環境に為には余り使いたくないのだが・・・多分我慢出来ないだろうな。
 最近は牛乳パック、ペットボトルの回収、買い物袋持参に加えてペットボトルのキャップをワクチン交換運動もしている、この運動は高速道路のSAのペットボトルのゴミ捨ての処に書いてあった、ネットで調べたらエコキャップ推進協会(http://ecocap007.com/)と云う処に送るらしい、当然送料はおやじ持ちなのだが、何が出来るか考えた時におやじはこの程度の事しか出来ない。だから、参加する。
 いよいよ明日から社会人アメリカンフットボールGreenBowlがJr,から始まる、毎週撮影三昧で土日を過ごす、月曜は地獄の疲労と戦い仕事をしなければならない、毎年その辛さが増す、じじいになって行く証でんな。でも、多くの人に又出会う楽しい、だから止める事が出来ないんだよね。
 HP、ちょこっと追加したよ。


2009年4月5日日曜日

いよいよシーズン


 土曜日エキスポフィールドで春の高校アメリカンフットボールを撮影に行った。浪速激撮団のメンバーが関西大倉高校のアメフトを撮り続けているのだが仕事の都合でおやじが行った、二人で撮影する事も有る馴染みのチームなのだ。
 相手は清風高校、実はおやじの母校なのだ、遠い昔清風に居た頃のアメフトは少ない人数で頑張っていたし、かなり強いチームだった事を覚えている。
 開始そうそう清風のRBがいきなり50Y抜け出しそのシリーズでTDを上げた、こりゃ番狂わせが起こるんちゃうん!の予感。しかし関倉も落ち着きを取り戻したようで清風の動きにアジャストしだした、1Q終了間近に間倉は清風のG前まで押し込み2Qへ入る、直後関倉がTD。そこからは関倉のペースで試合が進み、29-6で関倉が勝利を納めた。
 若鮎が跳ねるようなプレーは見ていても楽しい、この若者達には無限の力が有り希望が有るのだろう。今は少し荒削りのプレーだが、秋にはこれが見違えるほどの若武者になる、本当に楽しみだ。
 来週社会人が始まる、おっさん達の夢の続きが始まる。チェスナット、高校、大学、そして社会人とアメフトを続ける事は難しいかも知れないが、集大成として社会人で頑張っている選手をおやじは応援していきたい。

2009年4月2日木曜日

エグイ奴らのエグイ話

  その1。写真はコンクリートミキサー車を路上で洗っている。洗った汚水は排水口へ流し込む、毎日毎日何台ものバカが汚水を流して行く。希釈されたとは云えコンクリートが含まれている事は間違い無い、排水口付近は白く変色している。汚水処理場までの配水管の底はどうなっているのだろうか、大雨の時大丈夫なのか心配だ。しかも排水工にはコンクリート汚水流すな!と看板が張ってあるのだ、生コン業界は何とも思わないのか!
 その2.「雲助」と呼ばれるタクシー連中だ、何処でも車を止めて休憩して寝ている、弁当を食ってゴミを道に捨てる、立ちしょん便は辺り構わずやりまくる、挙句の果てには垣根の中で糞までしとる。タクシー業界もこの不況大変なのだろうがせめて人間らしい行動をするように業界上げて改善して欲しいものだ。
その3.ダンプの傲慢さにはヘドが出る。おやじは運転している時には極力近付かないようにしている、狂った連中には、触らぬ神に祟り無し、の考えなのだ。しかし、向こうからやって来れば仕方無い、、デカイ図体でウィンカー無しで車線変更、割り込みは当たり前、廻りの迷惑は関係無くデカイ音のクラクションを鳴らしまくる、正に一昔のベンツに乗ったヤクザのようだ。
 総ての人がそうでは無い事は判っている、極一部の人達の違法行為なのだろう、多分。自分さえ良ければ他人はどうでも良い、と思う心はおやじにも確かに有るだろう、しかしそれを人として理性を働かせなければ世の中生きて行けない。多分、間違っていないないとおやじは思う、多分。