2019年4月30日火曜日

平成が終わる

 おやじの人生後半が平成で過ごさせて頂いた。昭和から平成に元号変わりした時は、昭和天皇の崩御に伴うもだったので、悲しみが優先してお祝いムードでは無かった。しかし今回の「令和」への移行は計算されつくして行われた事で本当素晴らしい世代交代と感じた。不覚にも陛下の最後の御言葉で涙が零れた。

 昨日は平成最後の社会人アメリカンフットボールの試合が行われた。グリーボウル・ジュニアトーナメントの1回戦戦。朝から寒い曇り模様の天候で行われた。
 第一試合は、クラブ・ベァーズと正英ブレイザーズとの闘いだ、両チーム共少し人数が増えている感じがした。
先制したのは正英、ファーストシリーズでゴリゴリベァーズ陣内に攻め入り6分近くかかったがTDを奪った。ベァーズもレーブを受けこれまたファーストシリーズでTDを上げ同店とする。。2Qになり正英は再びゴリゴリ攻め込みTDを奪い再びリードするのだがベァーズも負けていない、パスですぐさま反撃しTDを上げ同点で前半が終わる。
後半が始まると正英はパス攻撃に戦法を変えたのかリズムが悪くなってしまっている、それに引き換えベァーズは前半同様に多彩な攻撃で正英を追い詰めて行き、終に後半は先にTDを奪い逆転する、その後も得点する、一度流れが変わってしまうともう正英に引き戻す力は無く試合が終わってしまう。良く世間で云う言葉だが、ベァーズは試合巧者でしたね。正英は若い選手が多かったと云っていた、まだチームでの連携が出来ていないのかも・・・秋に変身したチームを観たいものだ。

 長くなってしまった、第二試合は明日からの「令和」に持ち越しです。
おやじ自身は昭和は人生の前半の創世記、平成は激動の熟成期、そして「令和」は終息期だな、次の元号をおやじが知ることは無い。