2019年5月31日金曜日

グリーボウル 決勝戦

 第二試合もまだ暑いが昨日より少し雲が出てきた分楽だ。みらいふに圧勝したエレコムとアズワンを寄せ付けなかったアサヒ飲料との対戦となった。パナソニックの春を辞退しているのでこの対戦は判っていた。ここでキーポイントは両チームの外国人QBの出来が勝負を分かる事だ。
エレコム × アサヒ飲料

 試合結果には驚いた!アサヒ飲料の強さは今年の秋は台風の目となるかも知れない。勿論アサヒ飲料の新人の外国人のはスゲーの一言だった、QB#8とDB#5が試合を動かしたとも云える。エレコムも新人選手が多く入っているようで秋は面白い事は間違い無い



 春を辞退したパナソニックの事は判らないが、間違いなくパナソニックは戦々恐々だろう、直接対戦していないので秋ぶっつけ本番じゃ厳しいだろう。しかし、パナソニックの情報収集力は他のチームより群を抜ているだろう。逆にパナソニックの事が全く判らないのが他のチームは厳しい面も有る。


 おやじはやはりグリーンボウルは8チームでのトーナメント戦にしてほしい、2試合しか観戦出来ないのは勿体ない感じだし、面白い試合をもっと観たいと思う。グリーンボウルチャレンジという中途半端な対戦が今一人も来ないし面白く無い、力の差は確かに有るが下手糞同士が戦うのを観る人は居ない。秋のシーズンはX1は大きく変わる、だから春も少し変わって欲しいものだ。

グリーボウル 順位決定戦

 昨日に続き快晴のエキスポフラッシュフィールドでの試合だ、陰は無いので逃げる所が無い、昨日の暑さでダメージを受けている身体には厳しい!前の試合はおやじの用事で観戦出来なかったのでブラックイーグルスを見るのは今年最初だ。それに対する相手は観戦に間に合ったがエレコムにX1の洗礼を受けたみらいふ福岡SUNSだ。
 老舗チームのブラックと最速でX1に駆け上がってきたみらいふとの闘いは秋のシーズンを占う大切な試合となるハズだったが・・・
アズワン × みらいふ

 点差が開いて試合が終わった事は今のチームの勢いが象徴しているようだ、みらいふはエレコムに公式戦初めての敗戦を喫したが、この試合ではその事を物ともせずに勝利した。アズワンは試合開始早々は立続けにTDを上げた。ヤッパ外国人RBの破壊力はアズワンを寄せ付けず前半で逆転する。アズワンの誤算はエースQBが負傷退場した事が大きかったのも間違い無い。しかし、エースQBが健在のプレーをしていても勝てなかっただろう。


 この結果が全てだとは思わないが秋に向けて増々面白くなりそうだ。これで、みらいふ
はX1で3位となった、この春パナソニックが試合辞退しているので実際は4位だろうが名古屋サイクロンズとはまだ対戦していないので実際には判らない。
 アズワンは秋までチームを立て直さなければならないだろう。これでグリーボウルは終わった、6月2日には中途半端なグリーボウルチャレンジの試合が有るが・・・









グリーボウルJr.トーナメント 3回戦 その2

 第二試合になっても暑さが収まる気配は一向に無い中、第二試合が始まった。三回戦から登場するX2のチームはクラブホークアイだ、対戦相手は今年Xリーグに参加した、リードエフォートエールズと云うチームだ、2回戦でエールズの試合を観たのだが福岡SUNSを彷彿させる思いが過った。エールズは1回戦で佐藤建設(岡山)に勝ち、2回戦でクラブベァーズとの闘いをおやじは観たのだ、人数は17人と少ないですが、若くてデカイ!試合の事は前回書いた通り。しかし、X2のクラブホークアイとの闘いは之から始まるXリーグへの試金石となる。
ホークアイ × エールズ

 選手の数がダブルスコアだ、これでは手も足も出ない、その中でどれだけエールズが頑張るかを見たかったがそれは叶わない試合内容だった。前半のホークアイの破壊力は凄まじかった、X2の洗礼はエールズにとって衝撃を与えた事だろう。
 X3では通用したライン陣はX2最高を誇るホークアイライン陣に打ち砕かれた、前回通用したパスもカットやインセプで通らない、ラン攻撃もOLに悉く潰され、QBもサックされ打つ手無し。おやじは少しエールズに期待していたがそれが淡い夢だと気付かされた。


 やはり、X2は強かった、この一言。後半はホークアイは新人と2本目の選手で臨んだ、この日で準決勝に進む2チームが決まった、残り2試合は6月1日に決まる、さてどうなる事になりますやら。

グリーボウルJr.トーナメント 3回戦 その1

 暑い!兎に角暑い!と云うような日に試合が行われた。第一試合は、春の初戦X2のゴールデンファイターズとトーナメントを勝ち上がって来たクラブアイランズとの闘いだ。
順当に考えればX2が勝つのだが、やはりX2が勝ってアップセットは無かった。しかも、X3を寄せ付けない強さをみせた事で少し安心した。試合時間はこの試合までは1Q10分だからX2のチームには有利に働く。
ゴールデンファイターズ × アイランズ

 結果は画像通りの結果となった。おやじが感じた試合内容と点差は納得出来る。一昨年に福岡SUNSがXリーグに参加してこのトーナメントに参加した時は驚いた、しかし既存のX3チームの実力はこんなもんのだろう。


 選手の数が違う事が一番大きいかもしれない。しかし、チーム力の違いも有る、それは個々の技能の差も有るだろうが練習量の差でも有る、今の状況では上を目指すX2の意識とX3で楽しくアメフトをしたいと云う意識の違いだろう。これはX1とX2との差にも言える事なのだ。

2019年5月23日木曜日

グリーンボウル チャレンジ

 何とも評価のしにくい試合だった。天候も回復してジリジリと日が照り暑くなって来たが試合は全く熱くはなかった。サイドワインダーズと西宮ブルーインズとの闘いだ。
 何か新鮮さを感じ得ない「又、春かぁ~怪我せんようにしまひょ」てな感じです。
そんな感じの点数ですわな。素人のおやじが見ていても「ホンマに練習して来たん?」と思う程度なのだからアメフト経験者達の目にはどう映ったのだろうか?確かにメンバー表を見てみると新人が多いので仕方無いのだろうがもう少しゴール前での詰めさえ頑張れば、と云う場面が幾度も有ったが結果が出なかったのが残念だった。



 西宮ブルーインズは2試合完封負けは頂けない、サイドワインダーズもQB#4前田君は仕上げっている感じだったが周りのオフェンス陣に覇気を感じ無い。何方ともとも言えないけど3本づつ位での勝負だったように思う。
 西宮ブルーインズは秋まで頑張って欲しい、X2の残りのチームは未だ観ていないが来年はチャレンジに出れないかも知れない順位になるだろう、サイドワインダーズは多分仕上がれば、上との入れ替え戦に近いだろうが秋の初戦が勝負を分けるだろう。何度も書いているが、今年X3に参加した、エールズが直ぐに追いつくし追い越されるかもしれない。
 この週末にはグリーボウルJr,トーナメントの3回戦が始まる、楽しみだ。

2019年5月22日水曜日

グリーンボウルJr.トーナメント 交流戦

 交流戦、早く言えば負けたもん同士で戦う、真の敗者決定戦!別に早く言って無いかぁ~てな感じ。トライスターと正英ブレイザーズとの闘いだ。トライスターは13人で戦いを挑んだ、本当ならば1Q8分でも良いのだが、トライスターの選手は「対戦相手に失礼だから」と言って1Q10分で行われた。

 結果は正英が勝利した。やはりトライスターは13人と云う省エネ選手では1Q10分の通常時間では無理が有った感じがする。4Qに入るとトライスターの選手の怪我(足が攣る)g頻度が上がりQBの浅野君が出フェンスに入ると云う状況では例え攻撃に移っても良いパフォーマンスは出来ないだろう。

トライスターは秋には体制を立て直して出直して欲しい、正英ブレイザースはQB#10のパスが良かった、未だ粗さは有るが身長も有るので此れから伸びるだろう、
 敗者交流戦と言えども観客を入れての試合「春だから」とかチーム全体で思っているのだったら、それは違うのでは・・・まぁ協会の人達も「楽しくやってるんやから、ええやないですかぁ」とおやじの思いに蓋をする。しかし、新しく参加したリードエフォートエールズと云うチームは17名で佐藤建設、クラブベァーズを撃破しているし、2年前には九州より参加した福岡SUNSは最短でX1まで登りついた、だからこの春のトーナメントは秋への試金石となる事は間違い無い。

2019年5月17日金曜日

グリーンボウルJr.トーナメント 2回戦 その2

 第一試合が終わった後は暑さで頭がボーッとなり日陰へ直行!第二試合は今年からXリーグに参戦したリードエフォードエールズと云う少し長い名前チーム、1回戦で此方もチーム名変更の佐藤建設スタンディングベァーズ(此方も長い)との闘いで、22-0で勝利デビューをしたのだ。試合前にその試合を管理されたいた協会の方から、強いで!デカイで!早いで!若いで!と耳打ちしていた頂いた、実際試合前の練習風景を見ていたのだが確かに強そうだ。しかし今日の相手は古豪クラブベァーズだ、前節では正英ブレイザーズに勝利しているが初めてのチームとの対戦なのだ、面白そうだ。
クラブベァーズ × リードエフォートエールズ

 結果は写真の通りエールズが快勝した。まず度肝を抜かれたのは試合開始直後のキックオフだった、何とエンドゾーンを超えてきた、X1の飛距離だ。QBが背が高く上手いそしてロングパスが正確でレシーバーにドンピシャ!それにライン陣が強力だ、ラインバックが早いのでQBサックが何度もベァーズは受けていた。
 試合からもう数日たってしまって記憶が薄れているので試合の詳しい流れは書けないが大まかな感覚で書くのでお許しを。
前半だけで見ればベァーズは全く良い処は無かった、目立つのはエールズの強さのみだった、3部のチームに欠けているすべてを持っているのだ、キッカーのキック力と正確さ、QBのデカさと上手さ、ラインの強さと速さ、そして若さだ。この現象は一昨年の福岡SUNSを思い出させる、ただ違うのは選手の数と後半の強さ位だ。しかし、おやじには前半にリードしていれば後半は流していている感じに見える、勝てばいいや!てな様子に見える。省エネ試合ですかね。しかし強い事は間違い無い。
 三回戦はX2のクラブホークアイだ、同じ様なタイプのチームだけにエールズはXでの試金石となるだろう。何はともあれ秋が楽しみになる。

2019年5月15日水曜日

グリーンボウルJr.トーナメント 2回戦

 5月にしては暑く日差しが厳しい1日。GBのJr.トーナメントの2回戦、第一試合は一回戦で正英ブレイザーズに勝利した広島ホークスと2回戦から登場のトライスターズとの闘いだ。
広島ホークス × アイランズ

 広島ホークスは20人以上選手が集まれば強い、勝利する確率はかなり高いのだが、この試合に関しては言えなかった。アイランズも選手が多い、昨年も春の時点ではかなり選手層は厚いのだが、秋のシーズンの後半にはかなり少なくなる、だから春は強い。
 アイランズQB#10のパスが冴え右奥にTDパスが決まり先制するがトライフォーキックを外し6点で終わる。その後もアイランズは優勢に試合を進める。
2Qに入ってアイランズはパスとランを絡め最後#28RBが左オープンに駆け上がりTDを奪う、今度はトライフォーも決まり13-0で前半を終わる。
広島は前試合でのキレが見られない、何故かワンポイント遅れているのでプレーが続かない、後半が始まっても流れは変わらなかった、4Qに入りFGを決めて16-0と広島を突き放す。残り5分、1Qで見せた右奥にパスで全く同じのTDを奪う、トライフォーは再び失敗で22-0とし、そのまま試合が終わる。
 この時点でおやじは暑さで頭がボーッとしてきた、第二試合までもつのだろうか・・・勝利したアイランズは三回戦に臨むが相手はX2のゴールデンファイターズである、X2の意地もあるだろからアイランズは厳しい試合となるだろう。

2019年5月14日火曜日

グリーンボウル

 令和元年のグリーンボウルが始まった。今年は変則なチーム編成で行われる、第一試合はアサヒ飲料チャレンジャーズとアズワンブラックイーグルスとの闘いだ。しかし、おやじは用事で撮影出来なかった、残念では有ったが結果は観ずとも判る試合。結果を聞いたけどドンピシャ!


 第二試合は、エレコム神戸ファイニーズとみらいふ福岡サンズとの闘いだ。みらいふは公式戦ではX3・X2を無敗で通過している、さてX1では・・・
 結果はエレコムの貫禄勝ちと云うところだろう。練習試合でもエレコムが勝利しているので手の内は判っているのだろう。
前半は御祝儀試合のようで14-10の接戦だったが、後半になるとエレコムの試合巧者振りを発揮した試合だった。
みらいふの新人QB#11西山は中々上手い、ファーストシリーズでエレコムを追い込むがTDは出来ずFGチャレンジするが失敗。エレコムの反撃が始まりみらいふのゴール前で投じたTDパスをみらいふがインターセプトで回避したが、エレコムもインターセプトで攻撃権を奪い返し、ランで反撃しエレコム#21RB白神がTDしFGも成功し7-0とする。
直後のキックオフリターンでみらいふのリターナー#2キングがするすると中央を抜け出し90ヤードを走り抜けキックオフリターンTDを上げ、7-7と同点とする。



2Qに入りエレコムが反撃しTDを奪う、みらいふはFGで3点を返して前半が終わる。
前半だけ見れば面白く後半が楽しみだったが、後半になるとエレコムの一方的な攻撃で試合は終わった。もう少しみらいふの反撃をが見たかった、次節はブラックイーグルスとの闘いだが、力は互角だろうがどうなる事やら。おやじ的感想だがブラックイーグルスは戦々恐々の心理状態だろう、勝たねば!と云う心の焦りが出なければ良いのだが・・・

2019年5月1日水曜日

令和の時代が始まった

 おやじは平成から令和に変わる時には何時も通りに爆睡していた。おやじ自体には特になにも変わった事は無いが人生初めての瞬間を過ごせた事は幸せである。

 平成最後の関西地区アメフトの試合は曇天の中で行われた。広島ホークスとトライスターズとの対戦である。何時も思うのだが、広島から殆ど遠征試合にも関わらず強い、広島の勝敗は選手の集まり次第で対戦相手と同数なら勝、4人以上差が出た場合は負ける時が多い、集まる人数が20人を超えたら殆ど勝っている感じがする。
トライスターズは試合前に選手が少ないんですわ、云っていた。
試合自体は一進一退であったが、先制したのは2Q後半に広島がTD上げるがTFPを外してしまい前半が終わる、後半も拮抗したゲーム内容だったが4Q後半にゴール前での攻防で広島がTDを上げる、2ポイントを選び成功させる14-0で勝負有。
この得点後かた雨が降り始めた、平成最後の試合は終わりを告げた。
3部の試合特有なのだが、兎に角4thダウンギャンブルが多いのが面白いしキッカーが居ないチームも多いのでTDの後に2ポイントを選択される事が多いのも面白い。特に広島は昨年のシーズンなどはキックの無縁状態、1試合6TDで2ポイント全て失敗てなゲームも有った。
 令和元年のGB関係の試合で優勝するのはどのチームなのか楽しみだ。