2016年10月11日火曜日

X-3 Bグループ 第二節


 第一試合は前節岡山の惜敗を喫したクラブベァーズと前節愛知GWに完敗を喫した正英ブレイザースとの闘い。ベァーズは18人と云う集まりだが本来の力を出した。細かい試合内容は覚えていないが、ベァーズの強さだけが目立った試合だった。ベァーズの強さはハートにあるように思う、ベァーズはパントリターンを必ず試みる、正英は流す事が多かった、タックルを避け怪我を恐れるのは当たり前だが、そこで5ヤード戻すか5ヤード流すかで上下を考えると10ヤードは大きい、X1は必ず挑戦する、そこが違う処だと思う。


 第二試合は前節三重を寄せ付けなかった大阪府警シールズと前節ネァーズを僅差で破った岡山スタンディングベァーズとの闘い。試合開始早々試合が動いた、岡山のキックで始まったのだが、大阪ガスのリターナー#11平田のリターンが100ヤード近く走り岡山のゴールエンドを駆け抜けTDを奪っう、僅か20秒の出来事だった。岡山のシリーズが始まり1Qの半ばに岡山LB#2西田が大阪ガスのQB#18岡の投げたミドルパスをインセプし大阪ガスのゴールラインを駆け抜けTDを奪い2ポイントを狙うが失敗。1Q終了直前、今度は大阪ガスの反撃、QB岡からWR#14小林がランでTDを奪う。2Qは両チーム無得点で14-6で後半へ。3Q大阪ガスQB岡からWR#11平田へのパスを受けて走り込んでTDを奪った。4Q岡山は大阪ガスパントをブロックして再びLB西田が広いTDを奪う。再び2ポイントを狙うが大阪ガスのOLが踏ん張った。試合はそののまま終える。

試合当日の天気予報は雨模様だったが、試合日和だった。正英は調子が出ていないようだ、リズムが悪く攻め切れていないしデフェンス陣も両面して集中力が無かったようだ、しかしベァーズも人数は少なかったが前節の惜敗をバネに自力を発揮したのだろう。
大阪ガスはQB岡を中心にパス・ランのリズムが良い、岡山もベァーズを破っただけは有る。外国人の加入で破壊力も増しているようだ、しかし、オフェンスで得点出来ていない事が問題だろう。
3部で言えることはキッカーの弱さが目立つ、それは全てにチームに言える。












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