2017年12月4日月曜日

JXB 準決勝

(協会Facebookから)
 曇天の大阪長居キンチョースタジアムで行われたJXB準決勝戦、この日はヤンマースタジアムでサッカーJリーグのセレッソ大阪と神戸ヴィセルとの試合があり又ヤンマーフィールドでは大学ラクビーの試合が有った。長居公園は大混雑状態だった。
 このパナソニックとIBMの試合レポートは協会HPで確認して下さい。試合開始早々にIBMが先制する、QB#2政本からWR#81栗原へのパスが通りTDを上げる、これにはパナソニックのDL陣は驚いたに違い無い、自分達のリズムを掴む前に得点されてしまった。
パナソニックは目が覚めたのかその直後の攻撃はQB#5アンダーソン、RB#33横田を軸に反撃が始まりWR#89がパスを受けTDとし同点に追いつく。
2Qに入りパナソニックはQBアンダーソン、WB横田など攻撃で敵陣深く攻め込みQBアンダーソンからWR#2岸本へのTDパスが決まり逆転とする、その後の攻撃もパナソニックらしくパスとランを組み合わせ敵陣に攻め込んだがTDは取れず、K#11佐伯(兄)の43ヤードのFGが決まり17-7で前半を終える。この時点ではおやじ的には何時ものパナソニックのペースで進み勝と思っていた。
その後のキックオフリターンで自陣47ヤードからIBMの攻撃が始まる、QB#3クラフトを投入し反撃開始するが攻めきれずFGを成功させ17-10で終わる。
 後半が始まるとIBMの怒涛の攻撃とパナソニックの反則で前進して最後はQBクラフトからWR#85鈴木へのTDぱすが通り同点とする。この勢いは収まらずオンサイドキックが成功し攻撃権を奪うと多彩な攻撃でTDを奪い逆転とする。
 その後パナソニックが攻撃開始する、アンダーソンが投げ横田た走り最後はWR#15頓花がTDパスを受け同点とするが、IBMのパスが面白いように決まり最後はクラフトからのTDパスをWR鈴木が飛び込みながらキャッチしてTDを奪い31-24とし再び逆転する。
この後は追い付きたいパナソニックの攻撃をIBMのDLが防ぎインターセプトを奪いこのシーソーゲームをIBMが制し決勝に進んだ。パナソニックは昨年オービックにタイブレークで負け、2年連続で決勝を逃した。

 今年のパナソニックは全勝でこの試合まで来たのだ、おやじはここ近年で一番強いと思っていたし、勝って日本一になると思っていた。試合内容は素晴らしかったが勝利の女神がこの日だけ機嫌が悪かったのだろう。試合後IBM選手に話を聞いたが、今日は強い日のIBMだったそうだ、波の有るチームだと本人達も思っているらしい。
 又、来年頑張ってこの日を迎えて欲しい。残念!
























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