2018年9月20日木曜日

X-3B 第1節 

 福岡で発生した台風が吹き荒れた昨年の3部の煽りを受けて降格と云う憂き目をみたJ-Starsがスポンサーもユニホームも新たに再スタートを切る。一方、富田林警察の不祥事で不参加となったシールズは誠に気の毒だ、Bグループは5チームで戦う事になるだろう。

 第一試合は、スポンサーも新たにエコリングになった元ゼロックスと和光との戦いだ。
エコリングの不幸は昨年の入れ替え戦の相手がオーパーツ福岡だった事だろう、入替戦に負け3部降格となった、しかし新しいスポンサーに恵まれた。試合自体は一方的なエコリングの勝利で終わった、ある程度2部の力持っているので結果は判っていたのだが、エコリングQB#8杉谷君がスターターだった。しかし、後半には若いQBの試金石となった。
 3部の試合で64点差が付いた試合の記憶が無い、チーム力と人数の差が有るの一方的な試合は予想されたが、試合後「なんでそこまで?」と聞くと「練習ですわ!」らしい、この言葉は余りにも不謹慎では無いのか、試合をしているのだ、この点差で2Q4Qの終盤でタイムアウトまで取って得点を取りに行く、それがチーム方針とすれば仕方無い、昨年のオーパーツ福岡の戦いを思い出す。しかし、試合には相手が居て観客が居るそこまでしなければ自分達を表現出来ないのだろうか?試合は試合、練習は練習で割り切って欲しい、仕方無しに得点が入ってしまう場合が有るが、タイムアウトまで取る必要は無いとおやじは思う。


 第二試合は、広島UCSホークスと三重ファイァーバードとの戦いだ。おやじは知っている、広島は20人を超えると強い、今日は20人を超えていそうだ。三重は今年初めての大阪お目見え。両方のチームが関西圏外の試合は少し観戦者が少ないので静かだ。
 典型的な3部の試合進行としか表現できない、試合目の練習は誠に見事でが本日久し振りに合わせています状態。それは社会人だからだし3部だから仕方無い。3Q広島の一撃で試合は決まった、2ポイントも成功させる。次節、この2ポイントの謎が明かされる!
 試合自体は面白く、第一試合の不快を一蹴してくれた。今年の三重は何処か違う。

 第三試合は大人の事情で中止となりました。
















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