2018年9月15日土曜日

X1 第1節 第3試合

 いきなり、アップセットが起きた。長年X1で5位に甘んじている名古屋サイクロンズが古豪アズワンを下した。名古屋にしてみれば目の上のアズワンを倒す事が一番の課題だったろう、アズワンにしてみれば名古屋には負けないだろう、と云う気の緩みが何処かに有ったのでは無いのか。


 気合いの違いは試合前からの練習にも少し感じた。試合開始名古屋がアズワンのパントをブロックして、それを拾った名古屋がTDを上げる、試合開始1分40秒の出来事だった。この日の名古屋QB#6一宇は調子が良さそうだ、次々にパスを決めさらにTDを前半終了前に決めた。


 後半に入り、名古屋がFGを決め16点差にする、流石にアズワンも「あれ?何か違うで!」と気付いたのだろう、しかし時既に遅しの感が有り名古屋が初戦を捥ぎ取った。
 第4節で再戦にはアズワンは気を抜き事無く準備して欲しい、一方名古屋は次勝がこの勝利を生かすのだから頑張って欲しい。
 次節はアズワンはサイドワインダーズとの対戦、少し立て直して欲しい、一方名古屋はエレコムと対戦するのだが、勝ちは無いので胸を借りるつもりで悔いなくプレーして欲しいし怪我の無いように無理なプレーは避けて欲しい。

 と云う事で第1節は終わった、感じた事はエレコムとアサヒ飲料が強くなっている事だ、パナソニックはミスや販促が多く「王者」らしさが薄れた。名古屋がアズワンを下さ板事は1節では一番の出来事かも・・・第2節は何といっても、パナソニックとアサヒ飲料との試合、後の2試合は其れなりの結果は判っている。

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