2011年8月15日月曜日

終戦の日

 今日も暑い1日だった。日本国にとっても一番大切な1日でも有る。しかし、今の日本はおやじを含めこの日を少し希薄な思いで過ごしているようだ、66年と云う歳月がそうさせているのだろう。310万人と云う戦死者の御霊を今の我々はどう捉えて良いのか判らないようだ。NHKは「終戦の日」と放送してる、民放の有る局は「終戦記念日」と伝えていた、この悲劇の戦争を敗戦と云う結果を認めた日を「記念日」として呼んで良いのだろうか?おやじは小さな頃、母から戦争の悲惨な話を良く聞かされた記憶が今でも覚えている。決して「記念日」では無いとおやじは思う。
 今日は退院後初めての診察日で阪大に言った、看護師詰め所に顔を出したら懐かしい顔が揃っていた、4ヶ月半も御世話になったのだからなぁ~。でも段々と看護師さん達の記憶からおやじは消えていくのだろう。多分、おやじも同じなのだるが・・・

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