2016年5月23日月曜日

Jr.トーナメント3回戦


 第一試合は、勝ちあがり同士。中国地区を勝ち抜いた3部の広島UCSホークスと和光レイダースに勝った3部のアイランズとの戦い。広島は昨年2部に昇格した岡山を破って神戸にやって来た。 晴天で高温の中での試合、人数的優位なアイランズがやはり勝利した。おやじも暑さでシャッターを切るのが精一杯の状況だったので試合内容は余り覚えていないが、これぞ3部の試合といった感じ。アイランズの飛び道具が広島の地上戦に勝った感じがするが、それがプラン通りなのか突発的な作戦なのかは判らない。それと人数の差とスケールの違いが有る感じだ。
広島は秋に向けて頑張って欲しい、アイランズは準決勝に向け一層の練習して欲しい、次の試合からは2部のチームで1Q12分となる、試合時間が長くなる、頑張って欲しい。


 第二試合は、シード扱いで初登場の2部のクラブホークアイと九州の覇者のユニコーンとの戦い。やはりユニコーンは九州からの遠征で人数が少ない、それに対してホークアイはそれなりのな感じ。ユニコーンはかなり大きく早い感じがするが小さなミスが多く、その都度得点されると云う最悪のパターンで失点していく、ホークアイもパスで攻撃するが制度が低く3本もインセプされる、ユニコーンはキッカーが居ないのか4ダウンギャンブルで攻撃を締めくくるが大きく挽回する事が出来ないようだ。ホークアイは相手の失策に乗じての得点を重ね、後半の攻撃に余裕が出て長距離砲で得点を上げる。ユニコーンは来年ベストメンバーで関西に乗り込んで悔い無い試合をして欲しい。ホークアイは前試合で勝利したアイランズと準決勝を戦う、2部と3部との戦いとなるが12分と云う時間を上手く使って欲しい。だが空いてが3部と云う気の緩みで足をを掬われないようにね。


 第三試合は、これまたシード扱いの2部の西宮と加古川、ベァーズを破って勝ち残った3部の大阪ガスとの戦い。この試合はガチ判らない、おやじ的には大阪ガスに分が有ると思っていたが、2部の意地で西宮が逃げ切った。大阪ガスは前の2試合よりしっかり人数が集まっていたが今一全てのプレーが甘く精度が悪い感じがする、西宮はX1から降格して1年で見る影が無い状況に見える。1本のTDパスは本当に綺麗なだった、がそれだけしか見る処は無かった、トライフォーのキックでさえ外す。DLのみが奮起して大阪ガスを止めていた、大阪ガスも3部であの強さのDLが無いのでオフェンスが何もさせてもらえなかったようだ。4Qになると両チームはパスの応酬だが決まる事無く時間が止まる、大阪ガスは起死回生に1本を狙うのは判るが、西宮も負けじと投げる、ランで攻撃して時間を潰せよ!と思ったりする。てな感じで試合は終わる。

流石に晴天で高温のフィールドに3試合撮影したらクタクタになりましたわ。パス失敗禁止令を出して、失敗したら5ヤード罰退が10秒減算や!







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