2016年5月30日月曜日

敗者交流戦

加古川オズナス×正英ブレイザーズ

 第一試合は、大阪ガスに敗れた加古川オズナスとクラブベァーズに敗れた正英ブレイザーズとの戦い。一戦目から1ケ月が過ぎている、その間の練習成果の見せ処だと思って撮影に臨んだのだが・・・両チームとも良く休息を取ったようで、動きに余裕を感じる。もう書く事が無くなった。
 唯一の得点シーンだけ覚えているので書く事にするが、ビックリ面白ニュースでは無い。
3Q加古川はRB#36の走りが冴えてきた、敵陣5ヤード付近まで進んだ、全ての人が加古川のTDを予想したに違い無い、しかし3度失敗しFGへ、この時点でも加古川の3点を疑わない。ホルターに悪球がぁ!ホルターは何とかボールを確保し右に走りパスを投げた!キャッチしたのは正英の#23の選手、そのまま加古川のゴールラインまで走り抜けTD!約100ヤード独走した、普通この距離ならば加古川の選手1人位食らいつくと思ったが、20ヤードも引き離されていた、1ケ月の休養明けと試合前の練習でもう体力が無かったのだろう。何せ、僕たち社会人なんだもん!

トライスターズ×岡山スタンディングベァーズ

 第二試合は、和光レイダースに僅差で負けたトライスターズと広島UCSに負けた岡山スタンディングベァーズとの戦い。トライスターズは1回戦敗退かなりショックだったのか今日は少し気合いが違う感じがする、QB#10、#7のガンバリも有り岡山を寄せ付けなかった。おやじでの岡山の印象ではもう少し力の有るチームと思っていたが、広島に負けているのだからその位の力なのだろうと思う。トライスターズはQBを中心として攻撃がまとまっている、秋に手応えを感じている事だろう。それに引き換え岡山は遠征と云う事も有るだろうが厳しいようだ、秋まで立て直しして欲しい。

和光レイダース×クラブベァーズ

  第三試合は、敗者交流戦と云う感じでは無い、既に2試合戦っており3試合目同士の戦いなので、トライスターズに勝ちクラブアイランズに敗れた少数精鋭の和光レイダーと正英ブレイザースに勝ち大阪ガスに敗れたクラブベーズとの戦い。接戦は予想されていたが正にその通りの試合となった。写真は電光掲示板の故障で表示が出来ない部分が有るが得点結果は合っている。
 先制したのはクラブベァーズだ、#32のランでゴール前から真ん中をRB#32が突き抜けてTD、トライフォーは外してしまう。3分後今度は和光の反撃が始まる、QB#19からWR#21へのロングパスでTD!をもぎ取りトライフォーも成功させ逆転。後半になり増々熱くなってなってきた、和光は敵陣ゴール前でTDを狙うがFGになり得点差を4点とする、その後の攻撃でベァーズは#32のビックリターンで和光ゴール前まで進み、再び中央から#32が突っ切りTD、トライフォーも決まり同点とした。ちょっワクワクする展開、おやじ的には同点引き分けでシャンシャン試合で終わるかと思っていたが、残り1分ベァーズは2度有る事は3度有る格言通りに中央から#32が付く抜けTDした、ゴール前の王道で3度TDを奪った事は久し振りに見た。結局ベァーズが勝った。
 この試合が無ければ、この日は寂しい1日になっただろうが、面白い試合を見れた事に感謝する。両チーム秋にはもう一皮むけた強いチームを作って欲しい。






























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