2011年6月11日土曜日

東日本大震災から3ケ月

 震災の起こった日はまだ仕事をしていた、入院前の最後の仕事で岡山からの帰り道だった。その3日後入院した。時が過ぎ行くのは早いものだ、その時入院して治療しても良いのだろうかと少し悩んだ事を覚えている、何故だか判らない無いが何かをしなければと思ったのだろう。
 点滴と投薬治療の中震災のニュースを見ていた、何も手助け出来ない事は判っていたが何故か落ち着かない気持ちが募った。特に親戚関係や取引先が有るわけでもないのだが・・・、まだ何も出来ないでいる。
 節電の夏が始まる。関西電力管内も例外では無いらしい、この関電の会見は大阪府知事の橋下知事の意見に賛同する。15%節電の依頼根拠何なんだろう?原発の定期点検で後何基か停止するようだ、今点検中の原発も稼動する事が出来ない事実は明白なのだが、15%とは何処から算出した数値かの説明が無いのが胡散臭い。
 橋下知事の発言は実に的を得ている、節電え苦労しますか?原発賛成ですか?と選択させるに等しい発言だと思う。当然、福井県知事のあの強行発言も問題では有ると思う、挙げてしまった拳を何時何処で下ろせるかが楽しみでは有る。
  

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