2015年10月19日月曜日

公共交通機関の使命

 今日、月に1度の病院診察日だった。帰りのバスでの話なのだが病院前でのバス停には病院診察帰りばかりの乗客だ、御年寄や障害者(おやじもそうだが)が殆どなのは運転手は判っているはずだが、終着駅で乗客を下ろすバス降り場が普段はターミナル横に着けられるのだが今日に限ってか判らないが、1本道の離れた降り場に着いた、そこは地下に降りる階段か陸橋に上がる階段しか無いのだ。しかも横断歩道も無くターミナルに行く為には階段を使うしか方法が無い、このバリアフリーの時代に逆行しているし、病院からの乗客が殆どと云う路線にしては考えられない。
その御年寄や障害者の方がどうされるのかを見ているとバスの通る車道に出て無理やり横断されていた、情けない風景だ。
大手のバス会社なのだが、個々の運転手気遣いとモラル低下なのだろう。何時か必ず事故が起こるだろう、その時の代償は計り知れない。

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