終戦の日

　６９回目の終戦の日。世界に対して日本人が卑屈な負い目を背負った６９年でも有る。
おやじは勿論戦後生まれなのだが、今ほど輝きを失った日本は無いのではないだろうか。
周りの国にこれ程卑屈な外交政策を進めているのではないか、戦後の復興、東京オリンピック、大阪万博時代、そしてバブルの時代は輝いていたように思う、外交も強気だった感じがする。
　お昼の情報番組でアナウンサーが「終戦記念日」と云う言い方で終戦の日を呼んでいた、日本が負けた日を記念日なのだろうか？何に対して記念するのだろうか、確かに昔はそんな呼び方をしていたようにも思うのだが、この歳になると少し違和感を感じる。おやじが間違っているのだろうか？
　昨年の今日、福知山花火大会で大きな被害が出た日、あの日は大阪でも本当に暑い日だった、ほんの少し注意したら防げた事故なのに・・・失われた命はもう戻らない、悲しい出来事だった。
　明日から雨が降り続くらしい、日商不足で農作物への被害、ビアガーデンや海水浴場の人出が減る。やはり夏は有る程度暑く、有る程度晴れてもらわなば経済が回らないのだ。
　８月も折り返し、早いなぁ～