2014年8月21日木曜日

大災害

 広島での集中豪雨による土砂崩れ、40数名の尊い命が失われた、何故災害は避ける事が出来なかったのか、色々と言われている中で気に掛かる解説が有った。想像を絶する豪雨が第一義なのだろうが住民の認識の甘さも否めない、ハザードマップの作成を拒み続けた結果の災害とも言える、これはハザードマップを作成してその地域に自分の土地が有れば地価が下がる、と云う小さなエゴが危険地域の放置に繋がったのだろう。とその解説者は述べた。当然不動産会社の地価下落をさせない悪行に他ならない、多分行政も不動産業者も土石流に関しては判っていたのだろう、これは正に人災と言える。
 不思議な話、おやじの住んでいる地域は実にこの夏不思議な事が起こっている、日中は南風やら北風(どちらも生暖かいのだが)は家の中を吹き抜ける、しかし午後7時を過ぎるとそよりとも風が止まる、そして翌朝7時になると再び風が吹く。この約12時間おやじは汗を流しながらのたうち回りながら寝るのである。予報では来週辺りから熱帯夜から開放されそうだ。

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