2016年9月15日木曜日

X-3 Aグループ 第一節

 昨日はエキスポでのX1の3試合を撮影、本日は鶴見緑地スタジアムでX3のBグループの3試合。スタンドは昨日から見れば天と地程の観戦者、しかも無料試合なのだが・・・


 第一試合は、加古川オズナスとトライスターズとの闘い。これぞ3部の試合と言う御手本のような試合内容だった、チーム力が同じ位なので一進一退で拮抗していると言えば良い表現だが、口の悪いおやじはから見れば両社打つ手無しの試合としか言いようが無い。当日の試合当番がなんと昨日エレコムを撃破したパナソニックである、彼らにとっては驚愕の試合なのだろう。選手やスタッフの数、観客の少なさ、そして試合内容、こんな世界が目の前で繰り広げている事「に。
春の感じからすればトライスターはかなり力があったように思ったが・・・それに対して加古川は選手の入れ替わりが多かったのだがチームが纏まってきているようだ、次節が楽しみだ。
4Qに試合が動き加古川がTDを奪いそのまま試合は終わった。まっ、こんなもんでしょう、一人納得するおやじであった。


 第二試合は、和光レイダースと大阪府警シールズとの闘い。春のJr,トーナメントでは良い感じに仕上がりX2チームを苦しめた、シールズは春仕事の関係で不参加だったが今日は一味違う、選手の集まりがとても多いので面白い試合になりそうだ。試合が始まるとガチ面白い試合となった、おやじは今季すでに10試合撮影したが結果一番面白い試合となった。
 人が集まれば強いシールズは他の3部のチームとの違いは現役の警察官の集団なのだ、何かしら体を鍛えているのだろう、只のオッサン連中とは違う。シールズQB#11が頑張り先制した、和光も底力が有すぐに追いつく、この試合は手に汗を握ると云う表現が当てはまる。最終的にシールズが勝利を得る。この試合はパナソニックの連中も「面白かった!」と高評価だった。


 第三試合ハナイターとなった、アイランズと広島との闘い。広島は久しぶりに20人集まった、シールズと同じで人が集まれば強いチームだ。勝つチャンスが有った、敵陣コール前1ヤードまで攻め込んだ、3度中央攻撃に失敗して、FGと云う選択肢も有ったがギャンブルに賭けた、中央突破かと思われたが右にローエウアウトしてピッチしてTDを狙ったが失敗して攻守交替となる。0-0で引き分けと思われたが、アイランズがFGレンジまで進み試合終了前にFGを決め勝利を得た。広島は本当にもったいない試合を落とした。

 前日の3試合とは比べてはいけないが3部の試合はそれなりに面白い試合も多い。X1の試合が面白い訳では無い、試合開始前に結果が判っている試合が多い、後は点差だけがの話となる、それに比べ、X2やX3は当日の選手の集まりで試合内容が変わる「奴さえ居れば!」と言う声が飛び交う、そこが面白いところだ。まだまだ前半、此れからがが面白くなって欲しいものだ。

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