2016年9月9日金曜日

X2 第1節

 変則的な試合の組み合わせで、第1試合は8月27日でしかも猛暑対策での18:00試合開始。

クラブホークアイ×キリックス豊田

 情けない話だが、時間が経ってしまい余り覚えていない。ホークアイはコンスタントの強さを何時も通りに力を出してキリックスを退けた。ホークアイはDLの力が安定しているので得点される雰囲気が無い。一昨年までQBをしていた#3山口がRBに転向して良い仕事をしている。キリックスは新人QB#12小林も要所々々頑張っているのだが、ホークアイのDL陣の集まりが早く思う通りに試合を作れない。点差は開いているが試合内容は左程差は無い。

ゴールデンファイターズ×いそのスーパースター

 第1節第2試合は、ゴールデンファイターズと昨年昇格したいそのスパースターとの闘い。ゴールデンファイターズは心機一転でユニホームを一新してシーズンに臨んだ。最初何処のチームやねん、寝間着で何してんねん!と思って撮影していたらだんだんと良い感じに思えて来たのは不思議な事だ。試合は画像通りの結果でいそのはアップセットを逃した。ゴールデンファイターズは1QにFGの3点をあげ4Qの残り3分までドキドキやったろうと思う、いそのは2Qに敵陣30ヤード付近からQB#18田中からのロングパスをWR#17藪下がキャッチしてTDを取り逆転して後半戦に入る。3Qは一進一退でX2らしい辛い時間が続いたが遂にその時が来たのは試合が終わる3分前だった。ゴールデンファイターズはRB#97高柳のチームと云っても過言では無い、だから3Qに故障退場していた高柳がフィールドに帰って来たらムードが変わった。高柳の快走で敵陣ゴール前まで来たが4ダウンギャンブルと云う絶体絶命の1プレイをQBからのミドルパスを高柳がゴール内でキャッチしTD、FGを決め残り26秒で逆転して勝利しアップセットを回避した。
 何でもっと早く本気を出さないのか判らない、いそのは勝った!と思った心の隙が出たのだろう。それが残念な試合だった。

ゼロックス×西宮

 第3試合は、昨年X1から降格したゼロックスと一昨年自主降格した西宮との対戦だ。仮にもX1に居た両チームの試合だけんいさぞ面白かろうなどと思ってはいけない。夕方6時から観るような試合ではなかった、秋風が吹く湖畔でも・・・と思う内容。2Qに御互いFGで得点するもその後は前の試合と同じで辛抱の時間だけが過ぎてゆく、誰が何をしているのかさっぱり判らない・・・
試合終了2分前に試合が動いたゼロックスが敵陣20ヤード付近まで攻め込み時間を使い残り1分を切ると西宮がタイムアウトを使い時間を止める、微妙な駆け引きでゼロックスはFGレンジに進み4ダウンでFGを選択、ゼロックスの選手スタッフ、観客全てがFGが成功して勝利に終る事を信じていたが、勝負の女神は西宮に微笑んだ。FGはブロックされ西宮のDB#22福田がボールを拾い敵陣約80ヤードを走り切りTDする、トライフォーは失敗したものの、残り45秒を凌ぎ勝利を得た。
第1節でアップセット、先が面白い。

この2試合は、最後の最後に勝負が決したが、負けたチームは勝った!と思った気の緩みが出たのでは無いだろうか?しかし、もっと早い時間から本気になれよ!ダラダラしてんじゃねえよ!とおやじは思う試合でした。


















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