2016年9月28日水曜日

X-3 Aグループ 第二節

和光レイダース×トライスターズ

 第一試合は、前節にシールズに惜敗を喫した和光レイダースと前節加古川オズナスに完封負けしたトライスターズとの戦い。両チームそこそこ人数が集まっている感じがする、1QトライスターズがFGを決め先制するが、2Qに和光が逆転する。最終的にはシーソーゲームで和光が制した。
 試合内容は力が拮抗しているだけに面白い、何でこんな面白い試合なのに観客が来ないのだろうか?一度観戦すると面白さが判るのになぁ~レイダースは1勝1敗、トライスターズは2敗で第三節を迎える。

加古川オズナス×広島UCSホークス

 第二試合は、前節トライスターズに辛勝した加古川オズナスと前節アイランズにFG3点のみで負けを喫した広島UCSホークスとの戦い。広島は何時も遠征で人数の集まりが少ないのだが、それなりの戦い方を知っている感じがする、前半の力はどのチームと戦っても五分の戦いをするが、後半は人数の関係で疲れなのか負傷する事が多い、しかし復活も早い。試合は4Q5分に動き出した、加古川が広島ゴール前でトリックプレーでTDを取るがTFPでのキックをブロックされてしまう。
試合時間残り2分、広島が混戦の集団の中から抜け出しTDを上げTFPも決めて逆転勝ちを得た。
両チーム1勝1敗となりこれまた第三節を迎える。

クラブアイランズ×大阪府警シールズ

 第三試合は、前節広島に辛勝したクラブアイランズと前節和光レイダースを破った大阪府警シールズとの戦い。勝負は1Qで決した、アイランズのテンポ良い攻撃で2本のTDを決めて逃げ切った。シールズは前節の勢いを感じなかったがRB#4津野君の4本のインセプは圧巻だった、後少しでTDと云う処まで追い込んだが詰めが甘く得点とならなかったのが残念だった。両チーム共に選手の数は来ていた、シールズはそこが生命線だと思う、仕事の関係で集まりが悪いと別チームとなってしまうのが残念。アイランズは安定している感じがする、唯一2連勝とし、シールズは1勝1敗で第三節を迎える事になる。

 第二節を見た感じでは、X-3Aグループ6チームは力が拮抗しているので試合が面白い、アイランズとトライスターズとの差は試合をしてみないと判らない、しかし、X1やX2は対戦相手を見ただけである程度予想がつく、X3はチーム力はX1やX2には劣るのだろうけど試合に掛ける思いは変わらない、それ以上かもしれない。しかし、もう少し観戦者の動員を頑張って欲しい、試合中寂しいからね。






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