どうかしてるゼ！その２

　今日、驚きの裁判結果が出た、高浜原発稼動差し止めの「仮処分」は出た。大飯原発の差し止め裁判の判決を出した同じ裁判官なのだ。同じ裁判官に同様な案件裁判を担当させると云う事が全く理解出来ない、同じ裁判結果が出るのは当たり前なのではないか。しかもこの裁判官は４月に移動してもうすぐ退官する人物なのだ、自分の名前を最後に残す為にしたとも云われている人物なのだ。ｋの裁判決定で関西の産業全体に大きなダメージを受けるだろう。
関西電力も４年前までは、エネルギー政策にのっとり官制指導で原発を作って来たのだからやってられないだろう。
おやじは諸手を挙げて原発に賛成している訳では無いが必要なものは必要なのでは無いだろうか？今有るアイテムで発電が出来るなら安全さえ確認出来れば発電すれば良いのではないだろうか。原発はダメ！値上げは反対！関電ではそりゃ無理だろう。
あと一つ、福島第一発電所で使用されている原発と高浜・大飯での原発とでは時代も違い、方式も違うのだ、後２０年しか動かす事が出来ないのだから、今動かさなければ本当に大きな損失となるだろう。政府もベース電源と云っている、政府に「意」に反しての判決は信じがたい。
確実に云える事は２審では覆る事は間違い無い、その時この裁判官に間違いが証明される。
　話は変わり、やっとサンケイ新聞の支局長が日本に戻って来た、隣の国の訳の判らない理論と法律にはヘドが出る、いい加減に現実を見るべきだ。
　毎日雨ばかりで憂鬱な日々、どうかしてるゼ！