あれから１０年

　福知山脱線事故から１０年、早いものだ。あの日も今日の様に抜けるような空の晴天だった事を覚えている。おやじはその時実家からこの線を使って大阪に通っていたのだが事故時刻が９時頃だったので免れた、会社でこの事故のニュースを見たのだが余りのの悲惨さに目を背けてしまった事を今でも覚えている。１００人を超える死者と多くの負傷者を出した、今もあの場所を通過する時には心の中で手を合さずには居られない、二度とあのような事故をが起こらない事を願うばかりだ。
　最近も不可解な事件が起こっている、少年達が仲間を殺害、官邸ドローン事件、コンビニ店長のコンビニ強盗、未だ捕まらない神社仏閣油撒き事件・・・・。何時も思うのだが、日本人の心が壊れ初めているのでは無いだろうか？相次ぐ医療事故にも驚くばかりだ、多分氷山に一角なのだろう、おやじも多くの医療機関に御世話になっているのだが医者を信用している、しかし、何度か医者を不審に思った事が有るがどうしょうも無い、医者同志は庇い合いの精神が有るのだろう、御互い守り合っているのが判る。
　桜が散り、紫陽花の季節となった、明日はアメフトの撮影に行く、楽しみだ。