2017年11月23日木曜日

X3B 最終戦

 やっとブログが追い付いた。今日でX秋リーグのレギュラーシーズンが終了する、昨日のX3Aでも今日のX3Bも最終戦で優勝が決まると云う珍しいシーズンだった。
 昨日の夜から冬型の気候となり、天気は良いのだが北風が厳しい、おやじ的には辛い1日となるやろなぁ~風が強いと云う事は試合が面白いと云う事でもある。第一試合のクラブイアイランズと和光との試合でアイランズが勝てば優勝する、第二試合はトライスターズと広島との戦い、アイランズが負ければこの何方かのチームの優勝となる。第三試合は明日の仕事に支障が無いように試合すれば良い。


 第一試合はクラブアイランズと和光との対戦。本当に波乱が起きる一歩手前の互角の勝負の試合だった。トライスターの選手が試合前に和光の選手に「何か欲しいもの有ったら差し入れするで!」と云う程に競ったシーズン最終戦模様。3Qまで“0”行進だったが、3Q後半にアイランズは敵陣深くまで攻め込み4Qとなる、始まってすぐに攻撃を続けるもTDまで至らずFGにトライして先制の3点を上げる。その直後のイアランズのキックを和光がハンブルしそれをアイランズが押さえターンオーバーして敵陣10ヤード付近からアイランズの攻撃、RB#22神野が走り込みTDを上げトライフォーのキックも成功して10点差となる、和光にすれば万事休す!残り6分。そこから和光の怒涛の子劇が始まった、QB#19主将の西川がパスを投げ走る、そしてTDを毟り取り2ポイントコンバージョンで2点差に迫る。和光は得点を許さずFGで逆転勝利を目指す作戦に出た。
 和光はキックオフ後のアイランズの攻撃を凌ぎ攻撃権を奪い反撃に出る、敵陣深く攻め込みFGレンジまで進んだが何せX3、X1のK#11佐伯君でもこの風では厳しいのでは・・・ホッスルが吹かれFGへ!ホッスルが鳴った、反則だ!どっちだ!!和光だ、5ヤード罰退で再びFGへ、反則前のキックは外れた、チャンスが又来たと考えれば良い、
しかし、運命は変わらなかった。と云う事でアイランズが優勝した。


 ちょっと力が入り過ぎたかな。


 第二試合は、トライスターと広島USCホークスとの戦い。優勝が決まってしまい消化試合の様相。広島は今季最高人数が集まり、気合いが入っていたのに・・・トライスターも優勝して最終戦を終え、夜の居酒屋で大騒ぎを夢を見ていたのだろうがその夢は叶わなかった。
 別に試合内容は書かなくてもクレームは来ないだろうし、余り覚えていない。広島が勝ったのだがキッカーの精度を上げなければダメやろなぁ~と思った事は覚えている。トライスターは優勝が決まった後なので気抜けの感じの試合に感じた、プレー自体が荒い。QBの一人芝居で「笛吹けど踊らず」てな感じがした。
 一つ言える事は、広島は人が集まれば強い、と云う事だ、今まで小人数での試合が多かったので印象は前半の広島、後半逆転される広島と云う印象、せも最終戦は違った。
トタイスターはQBを中心とし、ゴリゴリ進み最後にQBパスで仕留めるような感じがする、前節での引き分けが悔いを残すシーズンになったのだろう。
 試合後には両チーム、美味い酒を飲みながら愚痴ってパッと弾けて欲しい。

シーズンお疲れ様でした。春、又頑張って欲しい。


 第三試合は、加古川オズナスと大阪府警シールズとの戦い。まぁ~この時間になると寒い、しかし、今レギュラーシーズンの最終の試合なんだから・・・と思い直しカメラを握る。はっきり言えばシールズは練習不足が目に見える、パスは投げない方が良いのでは無いかと思う程成功しない、シールズRB#4津野君一人の独壇場で走っている、登録の人数は多いのでもっと集まらないのかと思うが、仕事が仕事なので仕方無いのだろう。
 加古川は何故此処まで勝てなくなってしまったのだろう、勿論選手の数が少なくなってしまったのが原因なのだろうがX2の時を思い出すと少し寂しい感じがする。今のQB#1橘君は将来伸びる選手だろう、途中に#10山田君が出た時は昔の加古川の安定したタイミングでの選手さばきが見れたのは良かった。前節は山田君はRBをしていたが走れるQB健在を見せていた、世代交代をして選手を集め再び強い加古川を作って欲しい。

 長いシーズンが終わった。おやじは途中撮影出来なかった事が心残りだが、又来年出来る限り試合を撮影したいものだ。HPの画像データはボチボチ上げますのでお楽しみに。
 残すは、悲喜交々の入れ替え戦が始まる、勝っても負けても悔いの残らない試合をして欲しい、「たら、れば」は無い。
 JXBトーナメントが26日キンチョウスタジアムでパナソニックとIBMの試合が有る、関西人としてはパナソニックに勝って東京ドームに行って欲しいものだ。






















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